実家に帰省していました。
朝の涼しい時を狙って、花の写真を撮りに山に入りました。
確か7時過ぎだったと思いますが、少し雲がかかっていて日差しが弱く、山の中は薄暗く出てくる写真がブレて大変でした。
蚊も多いし・・。
さて、実家の山で見られるヤブラン。
山以外に、実家の庭や近所の庭でも見られます。
葉っぱが春蘭に似ているのでランと名が付いていますが、ユリ科の多年草です。
軸が白色で花に色が少しだけ入る、完全な素心花ではありませんが、白花もありました。
山では雑草の如く生えていますが、群生しているととても綺麗ですね。
群生していた所は、かつて里山の稜線沿いに道があった所です。
子供の頃歩いた道が写真のように花の群生地になるのは嬉しいですが、ほとんど藪化しているのが実情です。
山はどんどん荒れていくし、歩いていて悲しかったです。
そういえば、真夏に実家の山に入るのは子供の頃以来ですね。
親戚の叔父さんと、カブトムシやミヤマクワガタを求めて歩いた時が懐かしいです。
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