実家の庭に自生しているオトギリソウ。
野山や道端に生える多年草と図鑑には書いてありますが、実家の庭以外でオトギリソウを見た事はありません。
高山性のイワオトギリは、山登りをしているとよく見る花ですが、普通のオトギリソウは中々見ないと思います。
実家の庭では、随分前から見るようになりました。
実家の家族で山野草をお店から買う人はいないので、台風などの強風で種が飛んできたか、または鳥の糞に混ざっていたと思われます。
母に種が熟したら採種して送ってと、今年は忘れずに頼みました。
オトギリソウは大好きな花で、イワオトギリは2回実生から育てていますが、開花すると枯れてしまいます。
多年草のはずですが、タカネマツムシソウもエゾマツムシソウも多年草のはずなのに、開花後枯れてしまいます。
涼しい自生地では多年草、暑い下界では越年草になるのかは分かりません。
そもそも自生地の特定の株を、数年にわたって観察したのかどうかも分かりませんよね。
図鑑や参考書に書いてあるから多年草と思っているだけで、本当は違うかもしれません。
単に、私の栽培技術がないだけなのかもしれませんが・・。
オトギリソウは一日花で、綺麗な花を見るなら朝早く見るのがお勧めです。
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