
2年連続栽培に失敗しているコケイラン。
参考書にも栽培は困難と書いてあり、難しいです。
トケンランと同じように、花が咲く頃に葉っぱが枯れて、数ヶ月経ってから葉っぱが出てきます。
コケイランは図鑑によると、開花時期は5~7月と書いてありますが、私の住んでいる所では4月上旬には開花していた記憶があります。
4月上旬に葉っぱが枯れて8月上旬に葉っぱが出てきたので、4ヶ月休眠していたという事になります。
実は今回、初めて葉っぱが出てきました。
過去の失敗では、4月上旬に葉っぱが枯れて、再び葉っぱを見る事はありませんでした。
今年からエビネ栽培を見直しsugoi-neで植えていて、コケイランもエビネを植えている場所に植え替えました。
今までは鹿沼土の多い所に植えていましたが、キンセイランと同じくsugoi-neの多い所に植えてから上手くいっています。
コケイランの別名はササエビネと言うみたいで、葉っぱが笹に花はエビネに似ているからだという事ですが、地下の偽球茎はサイハイランに似ています。
なので、サイハイランと同じように、浅く植え付けるのが良いです。
コケイランの左に写っている葉っぱは、キンセイランです。
去年瀕死の重傷を負わせ、こんなに小さな苗になってしまいましたが、今年は順調です。
晩秋になったらsugoi-neを購入して、エビネを植えている場所に追加で混ぜようと思います。
何でも鹿沼土では良くないと、改めて思い知らされましたね。
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