ウラジロヨウラク、別名アズマツリガネツツジ。
私は釣り鐘型の花が好きで、ウラジロヨウラク、ヒメシャクナゲ、エゾノツガザクラなど育てていました。
私が高山植物に興味を持ったのは、10代の頃図書館で勉強していて、休憩の時に趣味の山野草と言う本を見たのがきっかけです。
その本にはヒメシャクナゲとエゾノツガザクラが載っており、私好みの綺麗な花で、自分で育ててみたいと思うようになりました。
もちろん初めて育てた高山植物は、ヒメシャクナゲとエゾノツガザクラです。
ヒメシャクナゲは暑さに強くて、挿し木で株を更新でき簡単に増やせるので、初心者にはお勧めの高山植物です。
エゾノツガザクラは、開花株になると枯れやすいと言うのが欠点ですね。
数年前までウラジロヨウラクも育てていましたが、ドラクエ10に夢中で管理が疎かになり、枯らしてしまいました。
背丈の割には大きな花が咲くので、一鉢欲しい高山植物です。
私の栽培方法は、水はけの良い桐生砂だけで植えこみ、雨の日以外は毎日水やりをしました。
湿原や上昇気流のある岩場に自生しているので、水が好きだと思うからです。
液体肥料を花後と秋に与えると、花付きが良くなります。
あと高山植物は、真夏以外は陽に当てて育てるのが基本だと思います。
花付きも良くなるし、秋の紅葉も綺麗になります。
私はウラジロヨウラクの、鬼怒川ヨウラクと呼ばれている花の大きい株を育てていました。
ウラジロヨウラクは地域個体差があり、色々育ててみたいですね。
特に、屋久島ヨウラクの花が、私好みで好きです。
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