
亜高山帯に自生している、ハクサンシャクナゲ。
ハクサンシャクナゲの八重咲と言うよりダブル咲きなんですが、それをネモトシャクナゲと言います。
ネモトシャクナゲは、福島県の県花になっている花です。
北海道の襟裳岬に自生している小型のハクサンシャクナゲを、エリモシャクナゲと呼んでいるそうです。
私も育てていますが、本当に大きくなりません。
それとエリモシャクナゲは、普通のハクサンシャクナゲより、かなり暑さには強いと思います。
私は以前、ハクサンシャクナゲとネモトシャクナゲを育てていましたが、数年で駄目になりました。
でもエリモシャクナゲは、今年の暑い夏も無事耐えてくれました。
数年経っても背丈が10cmくらいなので、鉢植えでもお勧めです。
会津駒ヶ岳でハクサンシャクナゲが咲いていたところは、山頂辺りの、木々が多かった所と記憶しています。
たまに湿原でも見られますね。
キバナシャクナゲとハクサンシャクナゲの自然交雑種を、日光黄花シャクナゲと言います。
私が登った事のある、栃木県の日光の山に自生しているそうです。
男体山と女峰山、どちらもきつかった思い出しかありません。
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