ウラジロヨウラクと同じ、釣り鐘型の花、ベニサラサドウダン。
サラサドウダンは良く見かけますが、ベニサラサドウダンは会津駒ヶ岳で見ただけです。
会津駒ヶ岳のどの辺りで見たかは、もう覚えていません。
サラサドウダンは私の好きな釣鐘型の花なので、もちろん育てていました。
庭植えで育てていましたが、枯らしてしまいました。
ツツジ科では他に、アカヤシオツツジ・シロヤシオツツジ・ムラサキヤシオツツジなど育てていましたが、私の住むところでは難しいと判断して、今は育てていません。
夏の強い日差しを避ける為に寒冷紗を2重にして張っていたのですが、7月上旬から9月中旬まで寒冷紗を張っていると、日光不足?に陥って、葉焼けとは違う変な葉の枯れ方をしてしまいます。
かと言って、夏の直射日光に当てると数時間で葉焼けを起こすし・・。
今思う事は、アカヤシオツツジとシロヤシオツツジに関しては、早朝の柔らかい日差しが2時間ぐらい当たるような所に植えられれば、多分育てられると思います。
我が家の庭にはそのような場所はないので、諦めました。
ムラサキヤシオツツジは、気温が高すぎる事と夏は無風状態が続くので、私の住んでいる所での栽培は無理です。
サラサドウダンは、アカヤシオツツジのような感じで育てれば、間違いないと思います。
ヤシオツツジは栃木県の県花で、宇都宮市の民家でたまに花を見かけます。
私のように寒冷紗を張っている所はなく、普通に植えています。
夏でも枯れている様子はありません。
宇都宮市は午後から雷雨になる事が多いので、雲で西日が遮られ、雨で葉と根が冷やされるのが良いのかなと推測しています。
宇都宮市の民家で学んだことは、日差しは、ある程度必要と言う事です。
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