私の持っている図鑑に、コバイケイソウは載っていません。
山登りをされる方なら、よく見る高山植物です。
載ってないのは、1メートルをゆうに超える大型の高山植物なので、育てる人がいないからでしょう。
私も、育ててみたいと思った事は、一度もありません。
でもメジャーな高山植物だから、図鑑に載せてもいいのに。
しょうがないので、ネットで調べました。
ユリ科なんですね、そんな感じがしました。
この花は、数年に一度しか花を咲かせません。
沢山の花が咲くので、また咲かせるには、数年かけて力を蓄える必要があります。
コバイケイソウの大群落で有名な、中央アルプスの千畳敷カールに行った事ありますが、当たり年には恵まれませんでした。
でも花が大きいので存在感があり、1株でも絵になりますね。
1つの花をよく見ると、シュロソウの花と似ています。
シュロソウは茶色っぽい色ですが、シュロソウ属なのは、なるほどと思いました。
にほんブログ村
人気ブログランキング