飯豊連峰の特産種、イイデリンドウ。
飯豊の宝石と呼ばれている花です。
ミヤマリンドウの変種とされ、短い方の花弁が直立しているのが特徴です。
こちらが、そのミヤマリンドウです。

この写真は、後で使いたかったのですが、イイデリンドウとの違いを分かりやすいようにアップしました。
ミヤマリンドウの時に、またアップします。
ミヤマリンドウは湿った所に見られますが、イイデリンドウは乾いた所で見られます。
本山小屋辺りから飯豊山、御西小屋、大日岳への稜線でよく見かけます。
御西小屋から北にのびる稜線でも見られます。
高さは約10cm程度、草むらでは20cmくらいに伸びています。
大きい花弁は5枚が基本ですが、6枚もあります。
2枚目の写真に、6枚の花弁のイイデリンドウが写っています。
ミヤマリンドウに似ていると言えば似ていますが、そこまでは似ていません。
個人的には、図鑑に載っているリシリリンドウが、一番良く似ていると思います。
撮った時のレンズがあまり良いレンズではないので、今庭の花を撮っている時に使っている60mm2.8マイクロレンズで、今度は綺麗に撮りたいなと思っています。
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