アザミと聞くと、山梨県の三ッ峠山で見た、フジアザミが印象に残っています。
名前の通り、富士山とその周辺の山に自生しています。
女性の握り拳ぐらいの大きさがある花で、とても圧倒されました。
庭が広ければ2~3株植えたいですが、狭い庭の我が家では無理なので、自生地の花を見るだけで私は満足しました。
さて、飯豊山から御西小屋にかけての草地でよく見かける、ナンブタカネアザミ。
当時は、名前も知らずに写真を撮りました。
フォトライブラリーにアップする為に色々調べて、名前や特徴を知りました。
フォトライブラリーやブログをやってなかったら、ただのアザミで終わっていたと思います。
好きな花以外も色々調べる必要があるので、勉強になりますね。
花の種類の判別は本当に難しいですが、本や図鑑・ネットで色々調べるのは、楽しいです。
前も書きましたが、花以外にも葉っぱや全体像を映す必要がある事を痛感しました。
アザミの花はどれも同じような感じなので、葉っぱの切れ込みやトゲの鋭さで判別する必要があります。
私の写真を見れば分かりますが、花だけで葉っぱがほとんど写っていません。
作品として映す以外にも、資料用としての写真も必要ですね。
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