パッと見ると、イワギキョウにも見えるのですが、花にうぶ毛みたいなのがあるので、チシマギキョウのようです。
背丈が約10cmくらいでしょうか。
背丈の割に大きな花が咲くので、これぞ高山植物と思える花です。
飯豊連峰では、本山小屋から御西小屋辺りで見られたと記憶しています。
2枚目と3枚目に写っている赤い実は、コケモモの実ですね。
懐かしいです。
山野草栽培を初めた頃、育てていました。
コケモモの栽培は、そんなに難しくなかったと記憶しています。
当時、上京したりと色々忙しくて、枯らしてしまったのかな・・。
花も薄ピンクで可愛いし、実も食べられるみたいで、お勧めの高山植物です。
同じく実が食べられる、イワナシと言う花があるのですが、これを育てられる人は、相当な腕を持っている人です。
イワナシを育てられる腕と言うと、本を出して人様の前で講演出来るくらいの腕です。
私も2回ほど育てましたが、枯らしてしまいました。
私の参考書にも、難物として記載されています。
高山植物 実生と検索すると、あるサイトが出てきます。
ここでイワナシの実生が載っています。
チャレンジする方は、参考にしてください。
昔から参考にしているサイトで、高山植物を育てている方なら、ぜひ見ておきたいサイトです。
ただ青森県の方らしく、私の住む関東南部の暑い所とは環境が違うので、私は参考にする程度です。
チシマギキョウですが、私は育てた事がないので分かりませんが、岩場に自生しているので、水はけを第一に考えて、株が密集しているので、平地だと夏は蒸れそうですね。
梅雨前に株分けをして、蒸れない工夫は必要かと思われます。
もしかしたら、先ほど紹介のサイトにも載っているかもしれませんね。
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