今日は雲が多かったですが、気温は高めでした。
庭の苔と雑草、そして枯れた山野草を取っていたら、少し汗ばむくらいでしたね。
種から育てた鉢植えの、日光キスゲとダイモンジソウを、庭に植えました。
植え替えの時に見れる根は、栽培者の成績表と思っているので、ちゃんと見ました。
日光キスゲは太くて綺麗な白い根で、ダイモンジソウは植え替えが遅かったので、鉢一杯に根がありました。
まずまずの成績で、ホッとしています。


八丈島産エビネの新芽です。
1枚目と2枚目の写真は、同じ八丈島産のエビネですが、別の株です。
今まで見てきた新芽で、今年は特に太くて立派です。
もしかしたら来年の花は、20花以上付けるかもしれません。
八丈島産のエビネは、キリシマエビネの血が入っているので、普通ならば2~3年葉が枯れずに残ります。
去年までは真夏の日差しで葉がボロボロになって、次の年に枯れてしまう葉が多かったですが、今年は虫食いこそありますが、綺麗な葉をしています。
これならば、来年の葉と合わせて株を充実させてくれるでしょう。
来年は、W芽となってくれると思います。
今年は不織布1枚で夏を越しましたが、来年は一番暑さの厳しい時は、2枚にして葉を保護しようと思います。
sugoi-neも良かったと実感しています。
来春、表面にオルトラン粒剤が付いて汚れている所を捨てて、新しいsugoi-neを表面に入れてあげようと思います。
あとは、生油粕ですね。
どこにも売ってないですが、諦めずに探そうと思います。
今年は肥料なしでこの新芽ですから、生油粕があればもっとすごい新芽になると確信しています。
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