
久しぶりに、山と渓谷を買いました。
半年に一度程度、立ち読みしていましたが、本を買うのは10年以上なかった事です。
来年から山登りを再開しようと考えているので、毎年1月号には山小屋などの情報が載っている付録が付くので、それが目的です。
私が持っているヤマケイの付録は、上京して山登りを始めた当時に購入した物なので、かなり古くて使えるものではありません。
山登りは自然相手ですから、何があっても人のせいには出来ません。
自分で事前に天気を含め色々調べて判断をし、無事に帰ってくる事が必要です。
関越道で車が立ち往生し、動けなくなった方には申し訳ないですが、自然を甘く見ていたと思わざるを得ません。
立ち往生する数日前に水上町藤原で、2日間で2m以上の積雪を記録し、統計開始以来、新記録と言う事を天気予報で何度も言っていました。
つまり新潟・群馬県境では、過去に例がない雪が降っており、あと数日雪が降り続くとも言っていたので、トラックなどのお仕事の方は除きますが、不要不急な外出は控えるべきでしたね。
立ち往生しても何かあっても、誰かが助けてくれるだろうと言う、甘い考えの方が多いような気がします。
私だったら、事前の天気予報の情報から、それと雪道は苦手だし、自分が良くても動けなくなる車がいたら、自分も立ち往生に巻き込まれるリスクを考えて、予定を変更したと思います。
私は夏に山を登るときは、4時ぐらいに起きて4時半の薄暗い時に山登りを開始して、10時ぐらいには山頂に着くような山登りをしていました。
午後からは雲が湧いて、雷が怖いからです。
NHKのチコちゃんじゃないですが、ボケーっと生きてないで、危機管理は自分でしっかりとすべきです。
まずは、何があっても自分で解決しようと言う考えを持つことから始めてはいかがでしょうか。
自衛隊の方は、本来は国防が仕事のはずですからね。
余計な事で、自衛隊の方に無駄な体力を使わせないようにしたいものです。
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