

我が家のセツブンソウが開花しました。
節分の頃に開花するのでこの名がありますが、確かに毎年、節分から1週間過ぎた頃に蕾が出てきますね。
白い花弁のように見えるのが萼片で、黄色い蜜に見えるのが真の花弁だそうです。
セツブンソウの成長は面白く、まず蕾を覆う葉が出てくるのですが、蕾は重たいのか中々立ち上がらず、茎が立ち上がってきてから、やっと蕾も上に持ち上がってきます。
セツブンソウは分球しないので、実生で増やす必要があります。
私は5~6年に一度の割合で、庭に新しい土を入れて耕し、また山野草を植えなおす事をしているので、種がこぼれて葉が出てきても、植えなおしの時に球根がどこかにいっちゃって、増えるどころか逆に株数が減ってしまいます。
今年は、写真に写っている株しか確認できていません。
以前は10株以上あったはずですが、ちょっと残念です。
今年から種は鉢植えに蒔いて育て、開花株になったら庭におろそうと思います。
セツブンソウは群生地があるそうで、我が家でも群生地のように沢山の花を咲かせられればと思います。
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