
マムシグサは、実家の山に沢山生えています。
写真の仏炎苞は緑色ですが、茶色のもあります。
雌雄異株らしいので、もしかしたら色によって性別が違うのかもしれませんね。
ただ若い時は雄で、数年経って栄養を蓄えると雌になる植物もあるので、良く分かりません。
水芭蕉も同じサトイモ科で白い所を花だと思っている方もいますが、写真のマムシグサの上の部分の緑色の所と同じ仏炎苞で、その中に花があります。
この写真は2~3週間前に撮ったもので、今は葉も伸びて開いています。
マムシグサと似ている植物と言うか作物で、コンニャクがあります。
私が子供の頃、畑には沢山コンニャクが植えられていました。
コンニャク産業の衰退と共に、町では栽培する人がいなくなりました。
子供の頃、コンニャクをよく見た畑の近くで、たまに野生化したコンニャクを見る事があります。
すぐに分かります。
だって、茎が気持ち悪い色をしていて蛇のように見えるから。
マムシグサの茎も蛇に見えますよね。
でも面白いので、何となく育てています。
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