今日は暑いですね。
庭に蚊も出てきて、蚊取り線香を付けて出ないと刺されてしまいます。
これからは庭に気軽に出ていくことが出来なくなり、ちょっと面倒になりますね。




休みになり庭に出ましたが、花を咲かせているのはサイハイランだけでした。
2株、花を付けています。
サイハイランは、鉢植えでは育てられないランだそうです。
私は庭植えで8年くらい育てていますが、庭植えではそんなに難しくないです。
実家から歩いて数分の所にサイハイランの自生地がありますが、山の谷沿いに見られ、夏は薄暗く冬は陽が当たるような所が自生地の環境です。
花が咲く頃に葉が枯れますが、秋になると葉が出てきます。
サイハイランは土の中の菌類との共生関係があり、私が考えている事は、夏の気温が高い時は菌類が良く繁殖するので、菌類から栄養を沢山もらえるので葉がいらなんだと思います。
気温が低くなると菌類も減るので、栄養を補う為に葉を出すのかなと思います。
菌類は水がないと繁殖しないので、谷沿いなどに自生しているのはその為だと思います。
自生地を見る事は、山野草栽培にとって一番大切な事です。
栽培参考書やネットの情報を鵜呑みにしないで、自分で色々考える事も重要です。
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