
ナツエビネが咲きました。
エビネと言えば春に花を咲かせますが、ナツエビネは名前の通り夏に咲くからナツエビネと付けられたんでしょうね。
栽培参考書には生育不良になりやすいと書いてありますが、3年育てた感じ、栽培が難しいと言う事はありません。
と言っても、園芸植物を枯らすような方には難しいと思いますが・・。
他の山野草と同じ夏の強い日差しには弱いので、寒冷紗等で葉を守ってあげる必要はあります。
山野草栽培の経験があれば、十分育てられると思います。
こちらでは冬の最低気温-6℃くらいまでは下がる事もありますが、キリシマエビネのように葉が痛むこともありません。
ジエビネのような感じで育てられます。
以前葉を傷めて枯れた株があるのですが、バルブをそのまま植えていたら芽が出てきたので、芋吹かしも出来るようです。
水が好きなエビネですが、ナツエビネは更に水を好むそうです。
去年までナツエビネの所は普通の山野草の土でしたが、今年の春にナツエビネを植えている所にもsugoi-neを使って植え替えました。
sugoi-neの効果は、来年に出ると思うので楽しみです。
sugoi-neと言えばラン菌ですが、私は水持ちの良さと排水性がすごいと感じています。
この用土を使ったら、もう鹿沼土やミズゴケでエビネは育てられませんね。
私は古いものに囚われず、良さそうな物はどんどん使ってみて、効果を確かめようと思っています。
効果がなければ止めればよいだけなので、実際sugoi-neを使ってみてエビネの花付きが良くなってW芽になった株も多かったので、効果を実感しています。
私はsugoi-neを考案し販売している最上蘭園さんとは何の繋がりもないし、お金をもらって宣伝している訳でもないです。
良い物は良いと言っているだけだし、もし使えない用土だったら酷評しています。
sugoi-neの悪い所をあげるとすれば、私は庭植えと少しの鉢植えで使っていますが、鉢を置いている所が汚れます。
マンションのベランダなどでは使わない方が良いです。
鉢の置き場所の下が、汚れても良い所で使う分にはお勧めの用土です。
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