毎日暑いですね。
この時期は蚊がいるので、蚊取り線香と虫よけスプレーをしてから庭に出ます。
暑くて庭に出るのが億劫なうえに、虫よけ対策が面倒で中々庭に出れません。
そんな中、芋吹かしで芽が出た八丈島産エビネの葉っぱが、虫に食べられてしまいました。
根元付近の茎が残っていてくれたので、何とか大丈夫そうです。
急いで昨日、オルトラン粒剤を上呂に入れて水に溶かし散布しました。
以前はオルトラン粒剤を株近くに撒いていましたが、溶けずに残った薬剤が土を汚すので今年からは水に溶かして与えています。
ただ水に溶かして与えると薬剤効果が短いので、この事は肝に銘じないといけませんね。
今日は、尿素3000倍液を庭全体に散布してあげました。
尿素はホウレンソウやキャベツなどの葉っぱ物に葉面散布する肥料ですが、去年エビネに与えた肥料は尿素だけですが、W芽になったのが6割で花数も増えた事から効果を実感しています。
野菜にはもっと濃い尿素を与えるみたいですが、山野草に濃い濃度はご法度です。


さて、鉢植えで育てているカノコユリが開花しました。
庭植えのカノコユリが開花した時に嗅いてみましたが香りはしなかったので、香りはないんだと思っていました。
ただ私は、ユリの花が開花すると花の香りを嗅いてしまう癖があります。
とっさに鼻を近づけると、甘い香りがしました。
そんなに強い香りではありませんが、かと言って弱い香りでもなくしっかり分かる香りです。
香りの強弱は、ヤマユリ>ササユリ>ヒメサユリ=カノコユリでしょうか。
それにしても、庭植えのカノコユリの香りがしなかったのは不思議です。
開花して数日経ってから写真撮影したので、嗅ぐのが遅かったのでしょうか。
でも香りがしたことは嬉しいですね。
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