涼しいお盆休みでした。
体調の悪かった私は寝ている事が多かったので、とても助かりました。
昨日から何とか熱も治まり安定しているので、今日はゆっくりしています。
明日からの仕事に差し支えない程度まで、体調は回復していると思います。
今日は久しぶりに雨も止んだので、涼しい日が続いているから肥料をあげようと庭に出ました。
人間もそうだけど、夏場は食べないと体力的に持たないし、かと言って蒸し暑いので食欲がわきません。
せっかく涼しい日が続いているので、液体肥料を与えて株に体力を与えるチャンスです。

写真を撮影している時に見つけました。
八丈島産エビネの新芽です。
8月に新芽が出てくるのは初めてです。
今年は液体肥料を与えているので、来年の花はとても期待が出来ます。

1枚目の写真を、上から撮った写真です。
円の針金が1つに交わる所に、新芽が映っているの分かりますか?
今年から強風対策に、針金でリングを作って葉の周りに当てています。
エビネを鉢植えで育てている方は、葉を立てて陽が良く当たるようにする為や、葉が重ならないようにする馴染みのある物ですが、私は使い方が違います。
我が家のエビネは針金など使わなくても葉が立っているので必要ないですが、庭植え特有の悩みである強風対策に使えると思って針金を購入しました。
効果は、そこそこでしょうか。
正直見栄えが悪いので、外したい所ではあります。

我が家にある八丈島産エビネで、一番の大株です。
今春、一番大きな新葉が軟腐病にかかってしまいました。
それでも、何とか葉が枯れずにいてくれています。
初めて、4枚の葉が出た株でもあります。
八丈島産エビネは、株に力がついてくると新葉が3枚になります。
W芽ですが、右側が4枚の葉が出ているのが分かると思います。

こちらも、八丈島産エビネです。
下向きの葉っぱは、八丈島産エビネの中で一番大きな葉っぱです。
葉っぱだけの長さが、確か35cm程度あったと思います。
地面から茎も含めて測れば、多分40cm以上にはなると思います。
こちらの株の葉っぱは良く立っており、いつもフワフワ動いています。
エビネの葉っぱが地面に寝ているようでは、自然ではありません。
受けた水を株元へ運ぶ役目である葉っぱが寝ているようでは、葉としての役割が終わっています。

こちらも、八丈島産エビネです。
一番陽が当たる所かつ夏場も明るい所なので、期待の持てる株です。
去年はW芽になって、今年はそれ以上の成長を期待したい所です。
写真1枚目・2枚目の株の葉っぱは少し黄ばんでいますが、それ以外の株は比較的日当たりの良い所に植えているせいか、葉っぱの色が濃い深緑色です。

3年前にバックバルブを吹かした、八丈島産エビネです。
来年、花を咲かせるかもしれませんね。
晩秋辺り、この株をオークションに出品するかもしれません。
良かったら、オークションに参加してくださいね。
八丈島産エビネを持っているのは、私がオークションに出品された株を落札された方が1名いるだけで、この世に2人だけです。
かなり貴重なエビネですよ。

上の写真の株と同じ時期に吹かして、今年の7月にやっと芽が出てきた八丈島産エビネ。
油断していたら、虫に新葉を食べられて無残な姿に・・。
何とか、来年の芽が出来れば良いですが・・。

これは今春咲いた八丈島産エビネの花ですが、去年無肥料で育ててこの花数です。
これに液体肥料を与えたら、どうなるんだろうと思ってしまいますよね。
以上、我が家の八丈島産エビネの紹介でした。
全部同じ種類です。
他に1株、軟腐病に侵されて無残な姿の株がありますが、何とか生きています。
それを加えると、我が家にある八丈島産エビネの開花株は5株、苗が2株になります。
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