ヒナラン

昨日・一昨日と、良い天気に恵まれました。

今日は、近場のホームセンターに出かけたら、沢山の買い物客がいました。

コロナに感染しないように、人の少ない午前の早い時間に行きましたが、皆さん考える事は同じですね。

帰ってきてから、先週購入したニオイエビネの植え替えをしました。

まずニオイエビネを鉢から出して、バケツに殺菌剤を入れて、鉢とニオイエビネを2時間程浸けておきます。

以前アツモリソウの栽培をしていた時もあるので殺菌剤は色々残っていますが、今ではエビネを購入し植え替えの時にしか殺菌剤は使いませんね。

ベンレート・ロブラール・バリダシン液剤・ストマイ液剤を持っていますが、使うのはほとんどベンレートばかりです。

2時間程待つので、久しぶりに庭を観察していました。

そういえば、9月上旬くらいに葉っぱが枯れてしまったヒナラン。

とりあえず掘ってみて、どんな感じか見てみる事にしました。

ヒナランの球根

ヒナランの球根

1つの鉢に、2個のヒナランの球根を植えています。

ピントをそれぞれに合わせているので、2枚載せました。

6月上旬に購入して、すぐにsugoi-neに植え替えました。

植え替えた時には、新しい球根のような物は全く見当たりませんでした。

葉が完全に枯れたのが9月上旬なので、植え替えから約3ヶ月の生育期間でどのくらいになるのか、とても興味があります。

以前10年程ウチョウランを育てていましたが、葉が枯れるのは11月くらいだったと記憶しています。

なので9月初めに葉が枯れてしまうと、新たな球根は出来ないんじゃないかと予想していました。

ヒナランの球根

掘ってみたら各球根に、新たな大きい球根が1個出来ていました。

右2個が新しい球根で、左2個が今年の球根です。

ウチョウランって確か、古い球根は消滅して新しい球根になると思いますが、ヒナランの古い球根は消滅しないんですね。

初めて育てているので、今年は色々勉強になりました。

それにしても約3ヶ月程度の生育期間で、新しい球根がちゃんと出来るんですね。

球根に余裕が出来たので、来年は今年使ったsugoi-ne以外に、ウチョウラン栽培で使っていた鹿沼土などの用土も試してみようと思います。

それと、今年は球根を浅く植えましたが、ウチョウランと同じような植え方でも良いのか試したいと思います。

ヒナランを栽培している方が少ないようで、ネットで検索をかけても詳しく書いている方がいないので、今年は自分で色々考えて手探りで栽培しました。

色々感じた事もあるので、来年に生かしたいです。

ヒナランの球根は、ニオイエビネと同じく殺菌剤に浸けた後、写真にあるように外で乾かしました。

その後ティッシュに包めて、ガムの容器に入れて冷蔵庫で保管しています。

ウチョウランの球根も、同じように保管して失敗した事がないので多分大丈夫だと思いますが、ヒナランは初めてなので何とも言えません。

もし何かあった時は、それも経験なのでしょうがないです。

とりあえず、今年のヒナランの栽培は終わりました。

来年は10月まで葉を残せるようにし、ヒナランがどのくらい増殖するか分かりませんが、最低でも今年以上にはしたいですね。

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