涼しい日が続いています。
6月の車検の時に洗車をしてもらいましたが、それ以来車を洗ってなかったので、随分汚くなりました。
今日は車を洗おうと随分前から考えていましたが、朝起きたらやる気が起きないので、庭いじりをしていました。
まず庭のエビネ達に、sugoi-ne源液700倍液を与えました。
この源液は、2年目を迎えた鉢植えなどに与えて、減少してきたラン菌を増やすという物みたいです。
私は、去年からsugoi-neを使いだしてから、源液も一緒に使い続けています。
効果があるのかどうかは分かりませんが、今の所調子よく育っているので、それが結果なんでしょう。
今日は平日休みで、久しぶりに庭の山野草の写真を沢山撮りました。
写真がないと、ブログも書く気が起きないので。
写真を撮り終わった後、小雨が少し降ってきたので、洗車しなくて良かったです。




まず初めに、私はハクサントリカブトとミヤマトリカブトを、一緒のトリカブトだと思っていました。
以前は、ミヤマトリカブトの別名をハクサントリカブトと書いてある参考書が多かったので、私もそう覚えました。
このトリカブトは、どちらのトリカブトなのか分かりません。
ハクサントリカブトと言う名で、購入したような記憶はあるのですが・・。
正直、トリカブトの種類を同定するのは、素人では無理です。
葉の形、葉の切れ込みの有無・長さ、花のめしべ・おしべに毛があるかどうかなど、学者さんレベルの知識がないと難しいです。
ハクサントリカブトと言うのは、ミヤマトリカブトとリョウハクトリカブトの自然交雑種らしいです。
色々調べていると、ハクサントリカブトについて国立博物館さんの方の論文が載っていたので間違いないと思います。
私は読んでいて面白かったので、興味を持たれた方は調べてみてはどうでしょうか。
我が家のこのトリカブトは、一応ハクサントリカブトと言う事にしました。
枝が1mくらい伸びて立てないので、近くのクロモジに絡みついてるカザグルマの枝に絡ませて写真を撮りました。
まだまだ蕾があるので、これからも楽しめそうです。

ダイセツトリカブトに、蕾が出来ていました。
早々に茎が立ち上がって花を付けるはずの株は、暑さで株全体が枯れてしまいました。
残った葉の茎に蕾を付けて、何とか花を咲かそうと頑張っているようでした。
ダイセツトリカブトは、茎が直立してあまり枝分かれしないと説明にあるように、確かにハクサントリカブトと違ってちゃんと茎が立ち上がりますね。
それに、枝分かれもしていません。
憧れの大雪山、いつか花を見に行きたいですね。


キタダケトリカブトに、蕾が出来ていました。
今年の早春に、小さい苗を購入して育てていました。
先週見た時は、蕾のような物は出来てなかったと思うのですが・・。
まだ小さいので花は咲かないだろうと思い込んで、よく見ていなかった可能性があります。
思い込みは良くありませんね、反省です。
キタダケトリカブトは、葉が深く3つに分かれて良く枝分かれすると言う事、そして背丈が低いと言う事で、このトリカブトはその特徴に当てはまります。
多分、キタダケトリカブトで間違いないと思います。
ダイセツトリカブトとキタダケトリカブトは、来週には蕾に色がついて花を咲かせると思います。
台風の影響がなければ良いですが・・。
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