エリモシャクナゲ

10月なのに蒸し暑いですね。

今日は早く帰ってきたので、鉢植えと庭のエビネに水をあげました。

17時半くらいでしたが、もう暗くてヘッドライトを使いました。

私の一番好きな晩秋も、もうすぐですね。

夕方になると、頬を伝う風がひんやりするのが何とも言えません。

庭のエビネに水をあげるのは、10月いっぱいまでですね。

夏の高温でエビネも暑くなるので夕方水をかけて、夜くらいは涼しくさせようとしていますが、晩秋になったらもう涼しいので十分です。

エリモシャクナゲの花芽です

エリモシャクナゲに花芽が出来ました。

北海道の襟裳岬辺りに自生している、背丈の小さなハクサンシャクナゲを、エリモシャクナゲと呼びます。

4年くらい育てていますが、本当に背丈が伸びず10cm程です。

花芽が2つ出来たのですが、もう1つの花芽は暑くて焼け枯れたようです。

ハクサンシャクナゲは、亜高山帯から時には高山帯に自生しているシャクナゲです。

暑さに弱いので私の住んでいる所では、栽培が難しいです。

ただ、私も以前育てていた事があるので分かりますが、栽培不可能ではないので再チャレンジしたい所です。

そのハクサンシャクナゲの中で、エリモシャクナゲは他のハクサンシャクナゲよりは暑さに強いです。

背丈も大きくならないので、エリモシャクナゲは鉢植え向きですね。

高山帯に自生しているキバナシャクナゲとハクサンシャクナゲの自然交雑種を、ニッコウキバナシャクナゲと言います。

栃木県の日光・女峰山で見られるそうですが、私は一度登った事ありますが、キバナシャクナゲすら見ませんでした。

男体山も登りましたが、キバナシャクナゲは見かけませんでした。

自然界で交雑種を見るのは、中々難しいです。

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