クアドラプル芽より、カルテット芽

今日も良い天気に恵まれました。

庭のシャクナゲやエビネ達に尿素を与えて、その後庭を観察していました。

エゾノコンギクくらいしか花を咲かせてないので、この時期は本当に楽しみがありません。

唯一の楽しみは、エビネの新芽を見る事で、写真も撮りました。

八丈島産エビネの新芽です

我が家にある八丈島産エビネの中で、一番大きい株です。

初めて、トリプル芽になりました。

八丈島産エビネの新芽です

同じ株を、別角度から撮りました。

この株は、去年W芽になったので、2つの芽があります。

片方の芽は、今の所1芽だけです。

片方のトリプル芽は、小さい芽が隠れて写っていません。

八丈島産エビネで、新芽が4つあります

同じ株を別角度から撮り、4つの芽が全て写っている写真です。

トリプルの次が分からなかったので、色々調べました。

ダブル・トリプル・クアドラプル、デュオ・トリオ・カルテット。

普通に使う時はクアドラプル芽が良いのでしょうが、カルテットの方が響きが良いので、私はカルテット芽と呼びたい。

エビネを育てていて、最低でもW芽にしないと、育て方が上手いとは言えませんね。

株分けした後や株を購入した翌年は、W芽にするにはかなり難しいので除きますが・・。

毎年1芽しか出来ないような育て方は、何か問題があるのかなと考えた方が良いです。

1芽しか出来ないと言う事は、現状維持でいっぱいいっぱいと言う事ですからね。

私の山野草栽培歴は、年齢がばれるので言いませんが、長いです。

エビネ栽培は、親戚から八丈島産エビネのバルブをもらってきてからなので、約9年?前から。

エビネを勉強して、本腰を入れて栽培するようになったのが、3~4年前の事です。

この八丈島産エビネは、一昨年は1芽、去年は2芽、今年は今の所4芽ですが、今後5~6芽に増える可能性があります。

本格的にエビネを栽培するようになって、数年でこれだけ芽数を増やせるのですから、エビネは栽培が簡単です。

朝5時に家を出て、昨日は22時過ぎに家に帰ってきましたが、そんな忙しい日々を過ごしている私でさえ、これだけの作が出来ます。

多分、栽培の下手な方がエビネは難しいとか言ってたり、ウィルスがどうのこうの言っているだけだと思います。

エビネより栽培の難しい山野草は、他にいっぱいありますからね。

エビネだけしか育ててない方でエビネが難しいとおっしゃっている方は、他の山野草を栽培してもうちょっと視野を広げた方が良いですよ。

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