フユノハナワラビ

朝4時に起きて出勤の準備をし、窓を開けて外の様子を見ました。

チェーンを付けなくても大丈夫だと思って、出発の5時まで少し寝ようと階段を上がりました。

途中不安が過り、外に出て道路を歩いてみた所ツルツルで、とてもノーマルタイヤでは無理だと判断。

暗くて寒い中、チェーンを付ける羽目になりました。

昨日は24時過ぎに寝たので、4時間も寝ていません。

家を出る時に、車の外気温は-4℃。

私は埼玉県に住んでいますが、今日のさいたまの最低気温は-7℃だったみたいです。

20時過ぎに帰ってきて、まず庭のエビネを見て回りました。

-4℃以下は、キリシマエビネやコウズエビネ・八丈島産エビネにとって、危険な気温です。

葉っぱにダメージを負ってしまうので、とても心配でした。

ヘッドライトで見た感じは何ともないですが、明るい日中に詳しく見たい所です。

明日は仕事なので、明後日にやっと見れます。

何ともなければ良いのですが・・。

フユノハナワラビです

この葉っぱはただのシダにしか見えませんが、フユノハナワラビと言う名を持っています。

花が好きな私が、何でシダを知っているのかと言いますと、昔NHKで花の百名山と言う番組がありました。

確か横須賀の方にある大楠山が百名山に選ばれていまして、その山ではフユノハナワラビを紹介していて、そこで知りました。

私はコケやシダには興味がないので、多分番組を見ていなかったら、ただの葉っぱにしか見てなかったと思います。

あっ!そういえば私、小学生の頃ツクシを胞子から育てた事があります。

ツクシの頭にある胞子を土に蒔くと、約2ヶ月後に確か前葉体と言う名の苔みたいな物が生えています。

その後、苔みたいな所から、小さなスギナの赤ちゃんが生えてきます。

私のようなツクシを育てる小学生は、中々いないんじゃないかと思います。

さて、祖父が健在だった頃、山谷にあった田んぼを使わなくなったので、田んぼは荒れましたが、数年経つとフユノハナワラビが50株程度生えていました。

今回、その元田んぼだった所に行きましたが、1株も生えていませんでした。

写真を撮ったのは、山の稜線だったと記憶しています。

何で株が消滅してしまったのか、良く分かりません。

元田んぼに生えていたので、湿気が好きなシダだと思っていました。

乾いた稜線に生えているとは、見つけた時はびっくりしました。

他の場所でも少しは見かけたので、全く無くなった訳ではないようです。

さて、そろそろ寝ないと・・。

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