今日は、庭のエビネを見て回りました。
不織布を外し、風通し良くさせました。
エビネの葉には、先日の-7℃の影響はなかったので安心しました。
不織布をしていたおかげか、それとも1日だけの寒さからなのかは分かりませんが、今は寒中なので気を付けたいです。
寒肥と言う事で、久しぶりに尿素をエビネに与えました。
葉っぱの裏にもちゃんと与えて、葉の清潔を保つようにしています。

今日は、実家の山を紹介します。
昔は整備されていましたが、近所の祖父世代が亡くなってからは、山が荒れ放題です。
杉も植えっぱなしで、間伐していないので幹が細いです。

実家は写っていませんが、写真の右側の先にあります。
こんな田舎で、私は育ちました。
でも、私は田舎で育った事に感謝しています。

里山の中腹にはかつて畑があり、私が子供の頃には祖父の耕運機に乗って良く遊びに来ました。
今では写真のように、杉林になってしまいました。
ここの畑では、ジャガイモやコンニャクを作っていたなと、昔を思い出し何とも言えない気持ちになりました。

実家の山を散策したのは、1月2日の午後。
山の日陰には、薄っすら雪が残っていました。
実家は雪があまり降らない所ですが、それでも私が子供の頃は、氷柱が1mにもなるくらい雪が積もる時も多かったです。
子供の頃は田舎に住み、大人になって東京近郊に住んでいます。
今思うと、子供時代田舎で育って良かったと思っています。
都会では出来ない、色んな経験が出来ました。
私の子供にはそんな経験をさせてあげられなくて、可哀そうだと思っています。
今の私の夢は、定年退職した後実家に戻り、祖父や祖母について行って遊んだ畑や田んぼを再現する事です。
夢を実現する上で一番の問題は、金銭的な事だと思います。
この問題をクリアできる様に、今は頑張って仕事するしかないですね。
現実は厳しいので、儚い夢で終わるかもしれません・・。
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