数年前、確かヤフーの記事だったと思います。
満州に村ごと移住した村長が、日本が戦争に負けた時に旧ソビエトの兵士と交渉して、中国人から村人を守ってもらう代わりに、18歳前後の未婚女性の村人に性接待させていたようです。
性接待する前にお風呂に入るのですが、事情を知らない女の子がいいなぁ~と言っていたのを母親が口を塞いでいたとの事ですが、当時はお風呂なんか入れなかったのでしょうがないです。
村長にも年頃の娘がいて、他の村人の娘さんよりは回数は少なかったらしいですが、それでも性接待をさせられていたそうです。
年頃の女性ですから嫌で反抗はしますが、数人の男性に殴られるなどして、一晩体を弄ばれたそうです。
性接待をしていた女性はほとんど病気で亡くなったそうですが、生き延びて日本に帰ってきた方もいたそうです。
もちろん、性接待の事は村人みんな言わなかったそうです。
命の恩人だし、女性だって結婚してその後の人生もありますからね。
成人男性は戦場に出てしまって、残っている女子供・年寄りだけでは何も出来ず、村長も村人を守るための苦渋の決断だったと思います。
一昨日、ロシアがウクライナに侵攻したニュースを見て、ふとその記事を思い出しました。
戦争になれば、犠牲になるのは若者たち。
男性は戦場に、女性は戦争に負ければ、戦勝国の性奴隷。
まぁこのご時世、性奴隷はさすがにないとは思いますが・・。
ロシアのウクライナ侵攻の記事を読んでいて、核武装のコメントが多くなってきました。
今回の侵攻で他国は何もしてくれない事が分かったので、こういう世論もしょうがないのかなと思います。
ただこういう時に、戦場に行く事のない年寄り達が、威勢の良い事を言っているのは警戒しておく必要があると思います。
私の子供は男の子ですが、将来徴兵制でもあるのかなとか、将来わが子を戦場に送りださなければならないのかなとか、色々考えてしまいますよ。

さて、今日は9時から15時まで、庭いじりをしていました。
9時から14時くらいまでが、庭の雑草と枯葉をとっていました。
その後に、エビネや鉢植えの山野草の水やりです。
予定ではその後に、山野草の種蒔きとシャクナゲを庭に植えようと思っていましたが、時間切れでした。
今日は風もなく暖かかったので、庭の山野草に変化がありました。
セツブンソウが、やっと開花しました。
ニリンソウ、ハクサントリカブト、ハクサンシャジン、行者ニンニクの葉・もしくは芽が出てきました。
それと、ヤマシャクヤクの芽が動いたようです。
今日は写真が撮れなかったので、明日撮りたいです。
写真の芽は何かと言いますと、素心のカタクリの芽だと思います。
3年前に素心の白花カタクリの種を購入して、翌年1芽だけ芽が出てきました。
葉が枯れた後すぐ庭に植えて、今年で庭植え2年目です。
1年目は爪楊枝のような葉っぱで、去年は爪楊枝からちょっと幅が広がったくらいの葉で、今年はカタクリらしい葉っぱになってくれると思います。
開花は、あと2~3年先ですね。
気長に待ちたいと思います。
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