昨日程ではないですが、今日も暑かったです。
気温の高い日が続いている為、我が家のエビネが1つ開花しました。
週末に紹介したいと思います。
さて、チゴユリが咲きました。


4月9日。

4月10日。
チゴユリは、里山の雑木林などに自生するユリ科の多年草で、背丈は10cm程。
背丈が低いうえに下向きに花を咲かせるので、花の写真を撮るのが大変です。
5月の連休に実家に帰って山を散策すると、斜面いっぱいに群生しています。
地下茎が伸びてどんどん増えますが、林内に生える山野草なので、夏の直射日光には弱いようです。
小さな花の様子から、稚児と言う名が付けられたそうです。
シャクナゲと比べると地味な花ですが、いかにも山野草っぽい花で私は好きです。
派手な花も良いのですが、こういう地味な花は飽きがこないので、また良いですね。
栽培は簡単で、鹿沼土・赤玉土・エゾ砂・桐生砂など、手持ちの用土で十分です。
夏の直射日光には弱いようですが、34℃くらいならば、十分耐えてくれます。
私の住んでいる所は、夏は37℃前後にもなるので、さすがに直射日光が当たる所の葉っぱは、葉焼けしていますね。
秋の黄葉も楽しめますので、鉢植え、または庭の下草として植えても良いと思います。
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