今日も暑かったですね。
暗い中少し庭を見ましたが、コオズエビネ・タカネエビネ・八丈島産エビネ・天城シャクナゲなどが咲いていました。
明日には、ニオイエビネも咲きそうです。
スズランの芽も大きくなって、来週辺りには花が見られるかもしれません。

我が家には、もみじが2本植えてあります。
真夏には寒冷紗を張って直射日光から山野草を守っていますが、私の身に何かあった時の為に、日陰が出来るように背丈の大きくならない樹を植えています。
先日紹介した河津桜・クロモジも、そういう理由で植えています。
樹ではかばいきれない所に、背丈の大きくなる山野草を植えて、自然に直射日光が当たらないように色々工夫しています。
私が庭植えに拘っているのは、そういう理由だからです。
鉢植えを管理している人に何かがあった時には、真夏ならば数日水をやらないだけで枯れてしまいますからね。
我が家もそうですが、個人の趣味など興味のない家族からしたら、ただのゴミですから。
私の身に何かあっても、庭植えならば少しは寿命が延びると思います。
前も記事で書きましたが、今はネットオークションがあるので、同じ趣味の方に譲る事が出来ます。
残された家族は、葬儀などで色々忙しいと思うので、1ヶ月くらいは枯れないでほしいですね。
貴重な品種などお持ちの方は、そういう事を想定しておいた方が良いと思います。
それと育てていた山野草は、自然の山などには植えない事です。
これは、絶対やってはいけない事。
可哀想なのは分かりますが、中には海外産の物があるかもしれません。
外来生物が色々悪さをしていますが、植物に関しては人的被害が少ないので、あまりこの事は言われていません。
私は海外産の山野草、一切育てていません。
植物は種を飛ばしますし、交雑しやすい種類もあるので。
海外産の山野草を育てている方には、色々考えて育ててほしいと思います。
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