ニッコウキバナシャクナゲ

一昨日から、暑い日が続いています。

それでも秋は近づいているようで、昨日、ススキの穂がチラホラ出ていたのを確認しました。

私はススキの穂を見るのが大好きなので、よく見ています。

ススキって、花鳥風月を全て楽しむことが出来ますよね。

穂はススキの花ですし、ススキにはスズメなどの小鳥が良く止まっているし、ススキの穂が揺らいでいると風を感じるし、中秋の名月にはススキが欠かせませんからね。

今日は下弦の月で、明日には満月になりそうですね。

気になって調べたら、今年の中秋の名月は9月10日だそうです。

もうその頃になれば、幾分暑さも和らいでいる事でしょう。

ニッコウキバナシャクナゲの葉っぱです

日光黄花石楠花のは何です

さて、ニッコウキバナシャクナゲに花芽が出来ました。

ニッコウキバナシャクナゲと言うのは、高山帯に自生するキバナシャクナゲと、亜高山帯に自生するハクサンシャクナゲの自然交雑種の事です。

なぜ日光と言う字が付いているのかと言いますと、日光の女峰山に自生しているから名が付いたと思われます。

ちなみに、キバナシャクナゲとアズマシャクナゲの自然交雑種をクロヒメシャクナゲと言って、長野県の黒姫山に自生しているそうです。

今年の早春に、専門のお店で久しぶりにシャクナゲを購入しました。

ニッコウキバナシャクナゲ以外は庭に植えましたが、キバナ系のシャクナゲは暑さに弱いから、お店で購入した時のポット植えのまま、とりあえず育てていました。

梅雨が明けた日に35℃以上になりましたが、午前中直射日光に当たっていても葉は大丈夫だったので、次の日もそのままにしていたら、写真のように葉が焼けてしまいました。

本当に私はバカです。

あれほどキバナ系のシャクナゲは弱いんだと言い聞かせていたのに、また大丈夫だろうと言う悪い癖が出てしまいました。

だろう運転は事故を招くから駄目だと言っているのに、本当に反省です。

被害を受けた葉が少なかったので、ほんと良かった・・。

涼しくなったら、ちゃんとした鉢植えに植えてあげようと思います。

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