私は5時過ぎに出社するのですが、今日は薄曇りのせいか外が暗くて、数ヶ月ぶりに車のスモールライトをつけました。
季節は確実に移り変わっていますね。
コオロギの鳴き声も、力強くなっています。

さて、先々週エゾマツムシソウが開花していたのですが、一番綺麗な時の写真が撮れませんでした。
この写真は、もう花が終わりに近い時です。
お盆休み中、2番花・3番花が咲くのを待っていたのですが、花が咲かずじまいでした。
私はエゾマツムシソウを4年程育てていますが、花を咲かせた株は必ず枯れています。
エゾマツムシソウ以外にタカネマツムシソウも育てていましたが、花を咲かせた株は枯れました。
図鑑などによると、エゾ&タカネは多年草と言う事らしいですが、私は今までの栽培経験から、多年草ではなく越年草ではないかと思っています。
普通のマツムシソウは、越年草で間違いないですが・・。

田中澄江さん監修のNHK花の百名山と言う番組があったのですが、そこで登場する鉢伏山の最後のナレーションの言葉が、今でも私は覚えていて好きな言葉です。
夏の強い日差しを、柔らかな秋の光にかえてゆく花です。
夕焼けに映るマツムシソウの映像を背景に、マツムシソウをこういう素敵な言葉で表現しました。
長野県の塩尻市、諏訪湖の近くにある鉢伏山。
何度か私も行っている山ですが、山頂付近まで車でいけます。
今の時期、ちょうどマツムシソウの群落が見られると思います。
気軽に高山植物が見られる山なので、興味があれば出かけしてみては如何でしょうか。
霧ヶ峰も近いので、高原ドライブも楽しめますね。
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