事故の後遺症が出ないか心配でしたが、今の所何もないので安心しました。
昨日は、庭の山野草達に液体肥料を与えながら、株の状態を観察していました。
黄弁白舌のコオズエビネに、新芽が出てきましたよ。
庭植えのエビネ達も、結構大株になってきたので、来春は株分けしないといけませんね。
前も記事にしましたが、エビネはsugoi-neとクリプトモスの混合用土が一番良いのではないかと、私は考えています。
sugoi-ne単用も良いのですが、去年・今年と軟腐病が出ました。
sugoi-neのせいではありませんが、庭植えだと、どうしても軟腐病は避けられないと感じています。
なので、杉の樹皮を使ったクリプトモスは殺菌効果が期待できるので、軟腐病にも効果があるのではないかと思っています。
来年の株分けの時に、クリプトモスでエビネのバルブを覆うように植えてみようと思っています。
考えていただけでは何も始まらないので、実験してみようと思います。
sugoi-neとクリプトモスの欠点は、値段が高い事ですね。
私のように10種類程度のエビネを育てている人は良いのですが、大量にエビネを育てている人にとっては、安くて使い勝手の良い鹿沼土の方が好まれます。
最近は園芸用品も値段が上がっているみたいなので、困った物です。

さて、ノハラアザミが開花しました。
大株は、トゲのある葉っぱが多くて大変なので、抜き捨てて小さな株を残しています。
このくらいが、ちょうど野山で見るくらいの大きさで、良い感じです。
秋も中盤に入り、花も少なくなってきています。
アザミには、蝶たちが良く飛んでくるので、あまり株数を多くは出来ませんが、今後も残していきたいと思っています。
毛虫に蕾を食べられてガッカリする事もありますが、蝶たちは受粉を手伝ってくれる大切な虫たちですからね・・。
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