3連休、最終日になりました。
風邪が長引いて、中々治りません。
熱こそ出ていませんが、咳と痰・そして喉の痛みが続いています。
昨日・一昨日と、お昼過ぎから夕方にかけて寝ていましたが、そのおかげで熱が出ないで済んでいるのかなと思います。
何も出来ない連休でしたが、ゆっくり体を休めて良かったと、自分に言い聞かせています。

ベニバナヤマシャクヤクは、先月から順次、実が熟しています。
一番大きい実がなっているこの株で、今年は最後です。
他の株の実は採取して、鉢植えに蒔きました。
葉っぱがすでに枯れてしまっている株もありますが、基本的にベニバナヤマシャクヤクの葉っぱは、11月中旬くらいまで持ちます。
立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花とは言いますが、園芸種の芍薬程の華やかさはないものの、自然種のベニバナヤマシャクヤクの花も素晴らしいの一言です。



これらは今年咲いた花ですが、実生から育てた株を約30株植えてあります。
実生から育てると、個性のある株が出てくるので、それも楽しみの一つです。
濃いピンク色から薄いピンク色まで、色んな花色の花があります。
自生地によっては深紅のような花色もあるので、自分の好みで選ぶことも出来ます。
私が育てているベニバナヤマシャクヤクは、確か四国産だと記憶しています。
このピンク色が私好みで、この花を選びました。
ヤマシャクヤクやベニバナヤマシャクヤクは、栽培自体難しくないです。
実生も簡単で、種が大きいから100%発芽します。
実生で育てると、品種によっても色々な花色の株が出てくるので、種から育てるのも楽しいですよ。
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