今日も穏やかな天気です。
そろそろ、今年最後の雑草取りをしないといけませんね。
庭を綺麗にして、新年を迎えたいと思います。

我が家には、ハクサントリカブト・ダイセツトリカブト・キタダケトリカブトの3種類のトリカブトを植えています。
キタダケトリカブトは、今春植え替えた場所が悪すぎて、絶えてしまったようです。
ハクサントリカブトは、今年の猛暑で葉っぱが枯れてしまった物もありますが、何とか持ちこたえた株もありました。
その持ちこたえた株の葉っぱも、蛾の幼虫に葉っぱを食べられて、今年は花が見られないなと思っていました。
植物って面白いのは、葉っぱを食べられて危機的状況に陥った時に、何とか子孫を残そうと覚醒して、花を咲かせる事があります。
大分気温が下がってきた時に、脇芽を伸ばして蕾が見えた時は、本当にすごいと思いました。
昨日紹介した、ダイモンジソウもそうですね。
以前も書きましたが、ハクサントリカブトは、ミヤマトリカブトとリョウハクトリカブトの自然交雑種です。
私が高山植物に興味を持った頃は、ハクサントリカブトとミヤマトリカブトは一緒だと言われていましたが、最近の遺伝子研究で雑種だと分かったそうです。
トリカブトの区別の仕方は難しくて、私も正直分かりません。
ハクサントリカブトと書いてあったので購入しましたが、もしかしたらミヤマトリカブトなのかもしれません。
昔の知識しかない方だと、以前は一緒だと言われていましたからね。
色々調べて下さる学者の方がいますので、本当に感謝したいです。
日々研究をしないと、今の時代は取り残されます。
私も山野草栽培歴??年と長いですが、常に初心者の気持ちでこれからも色々勉強していきたいですね。
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