今日は、冷たくて強い北風が吹いていて、快晴でも寒い一日でした。
毎週日曜日、鉢植えに水をあげているのですが、先週はエゾマツムシソウの芽が出ていましたが、今日は緑色の芽が他に沢山出ていました。
昨日エビネの植え替えをしましたが、再来週辺りに、山野草の植え替えもしなければと思いました。
さて昨日、山野草の種蒔きをしました。

蒔いた種の種類は、ご覧の通りです。
チシマフウロ・エゾグンナイフウロは、多分、北海道から本州北部の亜高山帯に自生する高山植物。
ミヤマハナシノブは、同じく北海道から本州中部以北に自生する、高山植物です。
ユウバリウズってありますが、ウズってトリカブトの事で、正式名称は、エゾノホソバトリカブト。
別名に、ユウバリトリカブト・ユウバリウズって名があります。
テリハブシは、エゾトリカブトと同じ種類と言う事ですが、出品者の山野草店の方の話では、自生地や姿が明らかに異なるので、個人的には同種類とは考えにくいトリカブトらしいです。
ヒダカレイジンソウは、同じトリカブトの仲間です。
トリカブトって毒草で怖い花だと言う印象が強いですが、綺麗な花を咲かせるので、私は好きな花なんですよ。
3年程前から、トリカブトとレイジンソウの実生をしていますが、まだ一度も芽が出てきた事がありません。
失敗続きなんですよね。
今年は、今までと違って、日陰に鉢植えを置きました。
色々試している所です。

私が、山野草栽培で使っている、基本用土です。
鹿沼土がメインで、山野草の自生地によって、桐生砂や蝦夷砂を多くしたりしています。
鹿沼土って水持ちが良すぎるので、水はけを良くする為に、蝦夷砂や桐生砂を混ぜています。

山野草の基本用土の上には、細かくしたミズゴケを撒きました。
色々調べると、ミズゴケを使った方が良い成績になると言う話で、私もそれは実感しています。
ミズゴケに水をかけて湿らせてから、山野草の種を蒔きました。
フウロソウは一昨年、ハマフウロの実生を経験済みなので、発芽率はそれ程悪くないと思います。
問題は、トリカブトたちですね。
3年も失敗続きですから、今年こそ、発芽してほしいです。
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