今日も帰りは遅かったです。
週末天気が悪いみたいで、山野草の植え替えとか色々やりたいのですが、困ったものです。

シュンランは、日本各地の落葉樹林内に自生する、らん科の多年草です。
実家の山には、沢山のシュンランが自生しています。
2株程採ってきて、初めは鉢植えで育てていましたが、家を購入した時に庭に下ろしました。
実家の庭には、松の根元に1株植えてあって、子供の頃からシュンランの花を見ていたので、私にとっては馴染みのある花です。
蘭って言うと派手な花のイメージがあると思いますが、シュンランは緑色の目立たない花です。
ただ、赤色・オレンジ色・黄色・白花などの色もあり、それらの花は珍しいので高値で取引されています。
私は、他の色に今のところ興味がないので、この株達を株分けするなどして、長年維持しています。

シュンランの根は、太くて長いです。
これの意味する事は、乾燥に強い事なんですよね。
なので、鉢植えの場合は、水やりは週一で十分です。
忙しい人向けの花だと思います。
用土は、鹿沼土にエゾ砂・桐生砂・赤玉土など、手持ちの土で十分。
野生蘭を初めて育てるなら、ウチョウランも簡単ですが、それ以上にシュンランは簡単で手間いらずですから、興味を持ったらぜひ育ててくださいね。

この記事の約8割は、月曜日の休みの日に書いておいたものです。
今日は、22時くらいに帰ってきたので、こんな短時間でブログは書けません。
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