イカリソウ

今日は平日休み。

最低気温が8℃以上の日が多いので、今年初めて鉢植えのエビネに、ペレポスト源液を与えました。

ジョウロでかけ流すのはもったいないので、容器に薄めたペレポスト源液を入れて、そこに鉢植えを置き、手で用土に源液をかけていました。

容器の源液が少なくなるまで、ずっと手でかけていました。

バイオエドレンスLはこの方法でかけているので、初めてペレポスト源液もこのように与えました。

かけ流すよりは、効果が期待できると確信しています。

さて、庭はお花畑になっています。

たくさん写真を撮ったので、是非見て頂ければと思います。

イカリソウの芽出し

イカリソウは、北海道と本州の主に太平洋側に自生しています。

本州の日本海側には、イカリソウに代わって主にキバナイカリソウが自生しています。

イカリソウの芽出し

実家の山の中腹にあった畑に向かう小道脇に、沢山のイカリソウが自生していました。

私は子供の頃、祖父が運転する耕運機に乗りながら見ていたので、イカリソウは馴染みのある花です。

イカリソウの花のアップ

花の形が、船の錨に似ている事から、イカリソウと名が付いたそうです。

3つの枝に、それぞれ3つの葉っぱが付くので、三枝九葉草の別名があります。

1~2枚目の写真と、次の写真をよく見て頂ければ分かると思います。

芽出しの面白さと花の美しさ、草姿の風情と紅葉など、観賞価値の高い山野草です。

山野草を育てている方で、イカリソウを育てていない方なんて、いないと思います。

それくらい、素晴らしい山野草です。

イカリソウの花

実家の山に自生しているイカリソウは、ちょうどゴールデンウィーク頃に花が見ごろとなります。

その時に、自分好みの花色のイカリソウを1株採ってきて植え、増えたのを株分けして庭に植えています。

なので、我が家の庭のイカリソウは、確か全部同じだったと思います。

10年以上は、育てていると思います。

正直な年数を教えると年齢がばれてしまうので、10年以上とだけ書いておきます。

イカリソウとニリンソウ

ニリンソウ・イカリソウ・エゾエンゴサクの花

庭のあちこちからニリンソウが芽を出し、そして今が満開です。

ニリンソウの白色・イカリソウの桃色・エゾエンゴサクの青色、理想の庭が広がっています。

我が家の子供も、ゲームやYouTubeばかり見ていますが、花鳥風月を楽しめるようになると豊かな人生を送れるのに、とても残念に思います。

子供ばかりではなく、スマホばかりいじっている親も多いので、しょうがないんですけどね・・。

イカリソウとニリンソウ

お花畑。

ニリンソウ

以前アップした時のニリンソウの場所は、現在このようになっています。

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