日曜日は、ドラクエ10の週課を毎週頑張っていますが、さすがに今日はやる気が出ませんでした。
それでも、途中で庭いじりなど他の事をしながら途切れ途切れ、源世庫パニガルム・万魔の塔など、いつもこなしている事は終わらせる事が出来ました。
私のフレさんには、常闇や聖守護者のボスと毎日戦っている方が多いですが、良く飽きないなぁ~と感心しています。
飽きない事も、一つの才能だと思っています。
自分の好きな事に関しては、他人から色々言われる筋合いはないですからね。
その道を極める事も、広く浅く何でもやってみる事も、人それぞれ。
まぁ私は、ドラクエ10に関しては、本当に飽きてきましたね・・。
今すぐ引退はしませんが、ストーリーが完結したら、止め時を考えると思います。

私のブログには、山野草に詳しくないドラクエ10から訪問してくださる方もいるので、エビネに付いて少し説明をしたいと思います。
エビネには、ジエビネ・キエビネ・サルメンエビネ・キリシマエビネ・ニオイエビネの5種類の原種があります。
5種類の原種から交雑した自然交雑種があり、コオズエビネは、ジエビネとニオイエビネの交雑種です。

ジエビネは全国に自生しており、とても丈夫なエビネです。
ニオイエビネは、伊豆諸島の島々に自生し、暑さ寒さに弱いです。
コオズエビネはその交雑種なので、比較的丈夫で育てやすいです。

コオズエビネの自生地は、ジエビネとニオイエビネが自生している、伊豆諸島の島々に限られます。
1970年代から80年代のエビネブームで、自生しているエビネ達は取りつくされてしまって、今では辛うじて残っているエビネ達が保護されています。
実家の山にも、エビネが自生していても良いように思いますが、今まで一度も見た事がないんですよね。
エビネブームの時に、誰かに取られてしまったのかもしれませんね。
昔は、山菜取りなどで、年中誰かは山を歩いていたし。

このコオズエビネは、無銘の自然種です。
開花して間もないので香りはしませんが、数日経つと良い香りを放ちます。

新葉にウイルスっぽい症状があるのですが、私は庭植えのエビネに関しては、特に気にしていません。
鉢植えのニオイエビネやコオズエビネは、注意して扱っていますが・・。
このコオズエビネは、去年2~3芽でしたが、今年は5芽に増えています。
ウイルスっぽい症状があっても、生育に何ら問題はないと考えています。
花色が抜けるような、観賞価値を悪くする症状なら、処分すると思います。
花を見て頂ければ分かりますが、とても綺麗に咲いていますからね。

同じ黄弁白舌のコオズエビネの銘品に、りつこの輝きがあります。
それと比べても、私的には見劣りしないエビネだと思っています。
去年より1株に付く花数が減っていますが、まあ5芽もあるんじゃあしょうがないですよね。

2023年の花。
花の大きさは、縦横共に、38㎜でした。

こちらは、2022年の花。
このコオズエビネは、毎年安定した花色と形で咲いてくれます。
八丈島産エビネは、年によって少し花色が変わるので。
5芽に増えたので、花後に株分けしようと思います。
庭植えですから、突然軟腐病にかかって枯れてしまう可能性もありますからね。
今まではsugoi-neで植え付けていましたが、今年からはsugoi-neとクリプトモスの混合で植えようと思います。
毎年軟腐病を出しているので、今年からは出さないように出来れば良いのですが・・。
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