ベニバナヤマシャクヤク

昨日は帰りが遅く、久しぶりに23時くらいになりました。

寝たのが翌日2時過ぎでしたが、今日は晴れると言う事で寝てられず、6時半におきてしまいました。

鉢植えのエビネを、直射日光に当てる為に少し庭に出た後、再び布団に入りました。

その後ゆっくりして、庭いじりは8時半から始めました。

17時くらいまで、庭いじりです。

先週くらいから蚊に刺されるようになったので、携帯用の蚊取り線香を腰に巻いています。

今年は、蚊が出るのも早いですね。

ベニバナヤマシャクヤクの花弁です

さて、ベニバナヤマシャクヤクが、4月中に咲いてしまいました。

通常なら、5月中旬~下旬ごろに、花を咲かせていたと記憶しています。

開花を待つ、ベニバナヤマシャクヤク

ベニバナヤマシャクヤクは、日本各地に自生しているそうですが、私の実家の山周辺では見た事がないです。

山地の林内に生える多年草で、ボタン科の植物です。

ベニバナヤマシャクヤクの花です

今から5年くらい前に、ヤフーオークションでベニバナヤマシャクヤクの種・30個入りを購入しました。

ベニバナヤマシャクヤクは、産地によって色々花色があり、私はピンク色が好きなのでこの色の種にしました。

紅花山芍薬の花弁

種から育てる楽しみは、花の色が色々出る事なんですよね。

今の世の中、せかせかし過ぎて、もっとゆっくり時間をかけて楽しむ事も必要なのではないかと思います。

時間はかかりますけど、実生も楽しいですよ~。

紅花山芍薬の花のアップ

ヤマシャクヤクの種は7月くらいに実りますが、ベニバナヤマシャクヤクは遅くて、11月くらいに実ります。

種を蒔いても、翌春は発芽の準備だけで、芽は出てきません。

でも100%発芽するから、次の春まで気長に待ちましょう。

ベニバナヤマシャクヤクの花です

土は、鹿沼土と腐葉土5・5くらいの比率で良いと思います。

種が大きいので、覆土をします。

発芽したら、日当たりで育てます。

林内植物ですが、私の経験上、32℃くらいの直射日光にも余裕で耐えました。

このご時世暑いので、暑さに強くするためには、子供の頃から直射日光に当てて、強い株に育てる必要があります。

過保護にしては、暑さに弱くなったり病気にかかりやすくなります。

子供は環境に慣れやすいので、種から育てると栽培者の住まいの環境に慣れてくれます。

直射日光に当てて育てると、花芽が付きやすいですよ。

ただ、真夏は日陰に移して育てた方が、無難だと思います。

それと、月1回程、液体肥料を与えて株を充実させてください。

鉢植えで育てている時には虫の食害はなかったのですが、先日庭のベニバナヤマシャクヤクの柔らかい新葉を食べている虫を見かけましたので、一応気を付けた方が良いかもしれません。

種を蒔いて花が咲くまで、4年かかりました。

栽培参考書にも開花まで4年とあるので、やはり時間がかかるようです。

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