イワナシ

今日は30℃に届かなかったものの、かなり蒸し暑いです。

鉢植えのエビネに、少しは直射日光が当たるようにしていたのですが、今日10時の直射日光を受けてみて肌を刺すような強さに、これはエビネも葉焼けを起こすと思い、午前中の日差しを遮るように寒冷紗を張りました。

午後の日差しは当たらないように、前から寒冷紗は張っていましたが、午前中の日差しも早朝以外は害になりそうです。

夏至までもう一月ですから、日差しが強いのは当たり前ですよね。

イワナシ?らしき芽です

さて、去年の早春に種を蒔き、今年発芽の予定だったイワナシ。

桜が散る頃発芽するらしいのですが、何も芽が出てきませんでした。

また失敗か・・・と思いながら、水を与え続けていました。

山野草って今年駄目でも、来年・そして再来年と発芽する可能性があります。

来年まで待ってみて、駄目だったら処分しようと思い、期待もせずに作業として水やりをしていました。

私は早朝から仕事で、暗くなってから帰ってくることも多く、中々じっくりと鉢植えを見られません。

たまたま今日、じっくり見てみたら、小さい芽が沢山出ている事に気が付きました。

イワナシの種は本当に小さかったので、芽は絶対小さいだろうと思っていました。

写真の芽は、マイクロレンズを使っているので大きく見えますが、この芽は1㎜くらいの小さな芽です。

イワナシの発芽って未経験なので、この芽がイワナシなのかは、まだ分かりません。

ただ、粒粒の種を沢山蒔いたので、同じような小さい芽が沢山出ていますので、イワナシの可能性が高いです。

イワナシ?らしき沢山の芽です

イワナシは亜高山帯でよく見られ、日本海側ではそれほど標高が高くなくても自生しているようです。

イワナシは難物中の難物と言われていて、山野草栽培をしている人なら誰もが育てて花を咲かせたいと思う花です。

私も山野草栽培を初めて数年後にイワナシを購入し育てましたが、翌年枯れてしまいました。

その後も栽培しましたが、上手くいきませんでしたね。

しばらくイワナシ栽培からは離れていましたが、10年くらい前に青森県に在住の方が実生から育てて花を咲かせていたホームページを見て、私も再び育ててみたいと思うようになりました。

私の住んでいる埼玉県東南部は、イワナシ栽培にはかなり難しい所だと思っています。

難しさは青森県の比ではないと思っていますが、もし花を咲かせる事が出来れば、山野草栽培マスターと言われても、過言ではないと思っています。

若い頃、登山の最中にイワナシの葉っぱを見ていたので、自生地の環境は大体知っています。

とりあえず本葉が出てくるまでは、水やりを忘れないように気を付けて育てたいと思います。

本葉が出て来てイワナシだと確定出来たら、また記事を上げたいと思います。

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