今日は、朝から晴れると言う事で、鉢植えのエビネを直射日光に当てていました。
早朝起きるのは面倒なので、昨日の夕方・水やりをした時に、陽が当たる所に鉢を移動させておきました。
朝5時くらいに起きてしまったので、エビネに陽が当たっているか確認しましたが、朝方は少し曇っていたようです。
二度寝をし、7時過ぎに起きて確認しましたが何とか晴れたようで、無事エビネは直射日光を浴びていました。
そこは8時過ぎに日陰になってしまうので、いつも鉢を置いている場所に戻して、さすがに8時過ぎると日差しは強さを増すので、寒冷紗下に置きました。
今日は1時間程度しか直射日光に当てる事は出来ませんでしたが、それでも花芽分化には絶対良いと思っているので、梅雨が明ける今月中旬から下旬ごろまでは、鉢の移動を続けたいと思っています。
最近蒸し暑くなって、体が疲れています。
庭いじりをする時間も、本当に減りましたね・・。
それも何とか、久しぶりに花の写真を撮りましたよ。

実生で育てたオトギリソウが、庭のあちこちで花を咲かせています。
去年、こぼれ種から芽を出した株も多くて、順調に生育しています。
オトギリソウの葉っぱは特徴的なので、雑草を取っている時でも簡単に見分けすることが出来ますね。
実家の庭にも自然に生えていて、お盆に帰省すると花を見る事が出来ます。
オトギリソウって最初に咲く花が一番大きくて、次からは花が徐々に小さくなっていくように感じます。
私の見間違いかもしれませんが・・。

オトギリソウは、全国の野山や道端などに自生している、オトギリソウ科の多年草です。
実家の山や近所の道端などでは見かけた事がないのですが、どういう訳か実家の庭には数株生えています。
鳥などの動物か、もしくは台風などの豪雨や強風などによって、種が飛んできたのかなと推測しています。
傷薬の秘密を漏らした弟を、鷹匠の兄が切り捨てたと言う事から名があるようです。
私にも兄がいますが、何とも悲しい名前ですね。
日本各地に自生している事から、比較的強い山野草です。
水切れで萎びれても、水を与えると復活します。
ただ、乾きすぎは駄目ですが・・。
実家の畑の近くに生えている事から、栽培用土は何でも良いと思います。
強い直射日光にもよく耐えるので、日差しは好きなようです。
こぼれ種でも勝手に生えてくるし虫の食害もないので、栽培しやすく、お勧めの山野草です。
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