ニンテンドースイッチで、朝から寝る前までゲームやYouTubeを見て、夏休みを満喫しているわが子。
夏休みもそろそろ終わりだと言うのに、宿題をやっている気配が全くなく、しょうがないので私も重い腰をあげました。
子供に、読書感想文の本を読むように言って席を外し、20分後に戻ると本を読み終えたと嘘を言ってきました。
100ページ以上もあるのに、そんな短時間で読み終える訳がないと、すぐに思いました。
私の子供は、良く嘘を吐くので困ったものです。
その後、読書感想文の本を、途中まで一緒に読んであげましたよ。
私が子供の頃は、夏休みに入ったらすぐに宿題をやったものですが・・。


ニオイエビネ、無銘の自然種です。
太い新芽が2つ見えます。
W芽ですね。
ニオイエビネってW芽になりにくいそうですが、暑さに弱いので陽に当てないで育てている方が多いから、芽が増えないんじゃないかと考えています。
私はニオイエビネを育ててまだ2~3年目ですが、去年は御蔵桜香がW芽になり、そして今年は今のところ、この無銘自然種と先日紹介した御蔵桜凜もW芽になりました。
この先、我が家のニオイエビネの新芽は、W芽の株が増えてくるんじゃないかと考えています。
陽に当てる以外、ラン菌を発生させてくれるsugoi-neの影響も、少なからずあるのではないかと考えています。
ラン科の植物は、土の中にいるラン菌との共生関係があります。
ラン菌に、どのくらい依存度があるかによって人が育てられるかが決まります。
シュンランやシラン、そしてこのエビネのように依存度が低ければ、人が鉢植えで育てる事が出来ます。
依存度の高い、キンラン・ギンラン・ササバギンランのようなランは、鉢植えどころか庭でも育てられません。
我が家で10年くらい育てているサイハイランは、鉢植えでは育てられないと聞きますが庭植えなら育てられるようで、依存度はシュンランやキンランの中間くらいでしょうか。
依存度の低いエビネですが、ラン菌で成長するランがいるしキノコも菌ですよね。
そう考えると、菌からの栄養はバカにはできません。
少しでも成長の糧になれば嬉しいので、私は用土にsugoi-neを使っています。
今年からクリプトモスを混合しているのは、10年位前にアツモリソウを育てていた時期があって、趣味の山野草にクリプトモスは根の成長がすごいとの、検証記事が載っていました。
それを思いだして、エビネの根にも当てはまるのか、検証しています。
一昨年から育てていて、去年の秋に混合用土で植え替えた御香梅・御蔵桜丸・御蔵桜香などを今年の秋に植え替えるので、その時に検証結果が分かると思います。
sugoi-neは、毎日水やりをしても根腐れの心配がないので、ニオイエビネにとって地獄のような埼玉県の暑い夏を越すことが出来ています。
エビネ先輩たちは、鹿沼土主体の用土で育てている方が多いですが、問題は水やりです。
水やりと言っても、かなりの経験が必要ですからね。
私も山野草を長年育てているし、エビネ以外は鹿沼土で山野草を育てていますから、水やりは結構面倒です。
面倒と言っても、今の時期は適切な水やりをしないと枯れる可能性が高いので、大変なんですよね。
やらなくて良い面倒な事は、やらない方がよい。
何も考えずに水やりが出来る、そして毎日水やりをすることによって暑い夏を越す事が出来るsugoi-neは、今後エビネ栽培の基本用土になって行くと思います。
ただ問題は、値段が高いと言う事でしょうね。
鹿沼土は安いし、山野草全般で使える優秀な用土。
私のように趣味程度なら良いのですが、何百鉢育てている業者やマニアの方には、ちょっと値段がきついかもしれませんね。
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