今日は、急な雷雨があったりと不安定な天気です。

庭では咲いている花もなく、寂しい限りです。

さて、山野草の地上部が枯れる晩秋辺りに、庭植えの山野草の大規模な植え替えを予定しています。

と言うのも、山野草は年々成長するので、思ったより成長して他の山野草を覆ってしまう物や、背丈が伸びて作業の邪魔になる物、増えすぎた山野草の間引き等、手入れをしなければなりません。

そして、庭の土にも新しい用土を入れて耕し、土壌改良も必要です。

今年は雨不足で、庭を水はけ良くさせている事で、逆に土が乾きすぎて枯れてしまう物が多かったです。

そのことを踏まえて、砂ばかりではなく、水持ち良い用土や腐葉土なども入れようと考えています。

ニオイエビネ自然種、夢殿です。

桃弁白舌の花では、有名だと思います。

極小苗を購入し、大切に育てています。

寒冷紗の間から直射日光が当たっていたみたいで、その影響で葉先が黄ばみ、枯れてしまいました。

それ以外は、順調に生育しています。

この黄ばみを見つけてから、寒冷紗と不織布を新しく付け替えたので、もう直射日光は当たらないと思います。

待望の新芽も見えてきました。

中々良い芽だと思います。

来年頑張って育てれば、再来年には少し花を付けるかもしれません。

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