昨日から大分涼しくなりました。
昼間にエアコンを入れなかったのは、数ヶ月ぶりでしょうか。
この先最高気温が30℃前後の日もありそうですが、山野草にとって大切なのは最低気温。
人間もそうですが、寝る時に暑いと熟睡出来ないので、疲れが取れませんよね。
今までは生命維持でいっぱいいっぱいだった山野草達も、これからは来年に向けての充実期に入ります。
適切に肥料を与えて、株を充実させたいですね。


過去最高に暑かった夏を、何とか越すことが出来たササユリ。
ササユリを育てた事がある人なら分かると思いますが、夏を越すのは本当に大変です。
普通の方なら、梅雨明け前ぐらいには葉っぱが枯れるのではないかと思います。
写真は今日撮ったもので、あと1週間くらいで葉っぱは枯れると思います。
10月まで葉っぱを保つ事が出来れば十分です。
花後から1ヶ月程度で葉っぱが枯れてしまうと作落ちで、出来れば9月上旬まで葉っぱがないと花は付きにくいです。
ササユリの水やりは、基本的に乾かし気味です。
山野草の水やりは、それなりの経験が必要です。
たかが水やりですが、そのたかがで簡単に枯れてしまいます。
春・秋の乾く季節と、梅雨から真夏の湿気のある時期では、色々違いますからね。
とにかく経験しかないので、枯れても良いから育ててみる事が大切です。
山野草のお店も、お客さんに花を枯らしてもらわないと買ってもらえませんから、枯らすことを気にする必要はないです。
実が生っていますが、あまり膨らんでないので、ほとんど種は出来てないと思います。
葉っぱが完全に枯れる前に、液体肥料を与えて株の充実を図りたいですね。
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