今日は朝から快晴と言う事で、さっそく庭いじりをしてきました。

まずは、山野草の写真を撮りましたよ。

その後に、エビネの置き場所を広げる為に、寒冷紗を張っているアルミパイプを外して、また組んだりと色々やっていました。

息子の塾への送り迎えをする為に、最後までは出来ませんでしたが、まぁゆっくりと考えながら進めたいと思います。

さて、一昨日から咲き始めたエゾエンゴサクを、今日は紹介します。

エゾエンゴサクと検索すると、フジテレビのドラマ・風のガーデンで有名になったと書いてあります。

残念ながら私は、ドラマを全く見ないので分かりませんが、山野草が有名になった事は素直に嬉しですね。

毎年ブログで書いていますが、私が山野草を栽培し始めた頃は、北海道と本州に自生しているエゾエンゴサクは、全てエゾエンゴサクと言われていました。

数年後に、本州に自生している花付きの悪いエゾエンゴサクを、【オトメエンゴサク】

北海道に自生している花付きの良い物を、そのまま【エゾエンゴサク】と区別するようになりました。

山野草に詳しい方なら、北海道と本州に自生していても、例えばゼンテイカ(ニッコウキスゲ)とエゾゼンテイカのように区別しているので、まぁ納得は出来ますよね。

多分、北海道に自生している物は、本州とはちょっと違った進化をしているからなのかなとは思います。

エゾエンゴサクを植えている所には、イカリソウも植えていて、去年までならニリンソウの白とエゾエンゴサクの青色、そしてイカリソウのピンク色の３色でとても綺麗でした。

しかし、この場所をエビネの置き場所を広げる為に、潰すことにしました。

なので、イカリソウは春先に他の庭の場所に植え替えたんですよね。

エゾエンゴサクの葉っぱが枯れたら球根を掘り上げて、植え替える予定です。

もちろん、ニリンソウも。

確か４年前に、北海道の山野草店から購入し、３年連続で花を咲かせています。

しかも今年は、株が大きくなって充実しています。

昔からエゾエンゴサクの青い花が好きで育てていましたが、どうしても虫の食害にあって駄目にしてしまう事が多かったのですが、オルトラン粒剤を水に溶かして与えるようになってから、虫の食害には遭っていません。

エゾエンゴサクの花は、青い花以外にも色々あります。

白色から青紫・赤紫・赤色・そして青色など。

私は、エゾエンゴサクと言ったら青い花のイメージなので、やっぱり育てるなら青い花ですね。

学校の勉強は、数学ぐらいしか出来ませんでしたが、好きな山野草に関しては、色々な知識を得る事が出来ています。

やっぱり、好きこそ物の上手なれと言うように、好きだからこそ、数百種類もの山野草の事を覚えられるようになったのだと思いますね。

学校の勉強とは違って、乾いた砂のように、山野草に関しては知識が吸収されますよ。

ちなみに、イカリソウも咲き始めました。

来週、アップ出来ればと思います。

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