ヒトリシズカの記事を書いていて、静御前を検索して調べていました。
頼朝の前で、義経を慕う歌を唄った静御前。
「しづやしづ しづのをだまき くり返し 昔を今に なすよしもがな」
意味は検索して、ご自分で調べてください。
語学系の教科が大っ嫌いで、学校の成績は国語と英語は常に2~3だった私ですが、近年俳句のバラエティー番組を見るようになってからは、俳句の素晴らしさを感じるようになりました。
若い頃だったら、全く頭に入らなかったこの短歌ですが、意味を知ってからは素晴らしい短歌だと思うようになりました。
昔の人も、今の私たちと思う事は一緒なんですね・・。

さて、昔の「をだまき」と言うと、多分ヤマオダマキの事でしょうか。
ヤマオダマキは育てた事はないですが、高山植物のミヤマオダマキは育てやすいので、育てています。
高山植物と言うと暑さに弱くてすぐ枯れそうなイメージがありますが、このミヤマオダマキはホームセンターで売っている園芸種のオダマキのような感じで育てられると思います。
ヤマオダマキは茶色っぽい色でちょっと地味ですが、このミヤマオダマキ鮮明な青紫色で、とても存在感があります。
園芸品種のオダマキは、他にピンク色など色んな花色があるので、私のように国産山野草に拘っていないなら、是非育ててみてはどうでしょうか。

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