楽しいゴールデンウィークが終わると、固定資産税や自動車税の納付書が届きます。
帰省でお金を使い更に税金で、懐は寒くなるばかり・・。
自民党の方々は、何千万円を裏金として脱税しているのに、罪に問われないのはほんと頭に来ますよね。
選挙に行かない人って、そういう事に何ら不満とか思わないのだろうか。
私は税金なんて、出来る限り払いたくないので、酒もたばこもやりません。
必要最小限の税金しか、払いませんよ。
政治家を見ていると、税金を払うのがほんとバカバカしい。
でもしょうがないので、仕事帰り払ってきました。
固定資産税・65000円、自動車税45000円。

さて今回は、桧山で見かけた花を紹介します。

らん科、サイハイランの葉っぱです。
実家の山にも以前は沢山生えていましたが、今年行ったら結構数を減らしていましたね。
桧山では、この場所だけでしか見られませんでした。
花は、あと数週間後に咲き始めます。


しそ科、カキドオシ。
林道脇で群生していました。


すみれ科、ニョイスミレ。
実家の山では見られないスミレです。
まぁ湿地が自生地なので、条件のある所じゃないと生えてはいませんよね。

さといも科、マムシグサ。
蛇のマムシの色に似ているからだとか?
雌雄異株で緑色の花もあり、実家の山ではどちらもよく見かけます。
我が家の庭にも1株植えてあり、もう何年も生えていますよ。

ばら科、ミツバツチグリ?
私は写真を撮っている時に、何の躊躇いもなくミツバツチグリだと思っていました。
帰ってきて調べていると、判別が難しいですね~。
キジムシロやツルキンバイ、ヘビイチゴ等、ほんと似ている花が多いです。
全体写真を撮るべきだった・・。




りんどう科、ハルリンドウ。
リンドウと言えば秋の花と思う方も多いですが、春は低山で夏には高山でも見られます。
実家の山でもハルリンドウが自生していますが、場所は1ヶ所のみで、中々珍しいリンドウです。
ちなみに、同じく春に咲くフデリンドウも1ヶ所・実家の山に自生地がありますが、もう何年も行ってないのでどうなっているやら・・。

ゆり科、ショウジョウバカマ。
花は終わって、実がついていますね。
ショウジョウバカマって、そこそこ高い山の湿原で見かけるので、よくこんな所に生えているなぁ~と感心。
実家は雷の多い所で、しかも桧山の北側の急斜面に生えているから、上昇気流が霧となってしずくが当たり、水を得ているのかなと推測しています。


いわうめ科、イワウチワ。
花は終わって、実がついていますね。
可愛いピンクの花を咲かせます。
ショウジョウバカマと同じ所に生えていました。
北関東の低山では、よく見られる花です。
茨城県の高鈴山のイワウチワも有名で、私も若い頃に登りに行きましたね。
高鈴山は、花の百名山にも選ばれていますよ。

つつじ科、ヤマツツジ。
毎年、ゴールデンウィーク頃に見られます。
つつじ科の花は、大好きですね~。

つつじ科、ミツバツツジ。
葉が三つ葉なので、名があります。
葉っぱを見れば、すぐに判別出来ますよ。

山頂直下から見られる、ヤマフジ。

山頂直下からのヤマツツジ。

ゆり科、チゴユリ。
山頂直下と、登山道脇の斜面で見られます。
実家の山でもよく見られる花で、我が家の庭でも咲いていました。


すいかずら科、タキネツクバネウツギ(滝根衝羽根空木)
ツクバネウツギの変種で、福島県の阿武隈山地で発見されたとの事。
東北南東部から北関東北東部にかけての、限られた場所に自生しています。
写真を撮っていた時には、タニウツギに似ている花だと思っていて、近縁種だろうと思い帰ってから調べる事に。
タキネツクバネウツギなんて、初めて知った名前でした。
ちなみにタキネと言う名は、阿武隈山地の最高峰・大滝根山から付けられたようです。
ブログをやっていて良かったと思う事は、良く調べてから記事を上げないといけないので、更に知識を得る事が出来る事ですね。
ほんと、勉強になります。







中々お目にかかれない、ギンリョウソウ。
山が好きな人は、結構見ているかなぁ~。
有名な腐生植物です。
私が桧山でギンリョウソウを見たのは、今回が初めてです。
もしかしたら、以前見ているかもしれませんが、記憶にないです。
やっぱり、自然に生えている花はいいなぁ~。
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