ネット記事を見ていると、全国の警察官のなり手が減っていると言う。
私の子供の頃の夢は、もちろん警察官。
30年くらい前に警察官採用試験を受けた時は、バブル崩壊後の就職難の時でしたから、福島県警が約20倍以上・神奈川県警が100倍と言う高倍率でした。
その倍率は1次試験の時であって、2次試験を含めるとそれ以上だと推測出来ます。
ただ、1次試験を受かれば結構な確率で2次試験も受かると言われていたので、総合的な倍率は、福島県警は25倍・神奈川県警は150倍くらいかなと思っています。
じゃあ、なぜ私が2次試験で3回も落ちたかと言うと、警察の事なのであまり言えませんが、政治的な事です。
遠い親戚に、警察庁の警視で警察学校の校長もされている方がいたので、その方から情報を聞いているので間違いないです。
私からしたら、理不尽な事で将来の夢が叶わなかったので、それはもう地獄に落ちたような感じでしたね・・。
当時は、その原因を作った父親を恨みましたが、今思うと、警察官にならなくて正解だと思っています。
ならなくて良かったと思うのは、多分、今の若者が警察官になりたくない理由と一緒だと思います。
警察は縦社会で、しかも隠ぺい体質ですから、パワハラをされて訴えても何も解決できないと言う事が、何となく感じるんですよね。
しかも、国民からの目があり、何かあると世間に晒されるし。
それでも私は、今でも警察官の夢は持っているので、治安維持に支障をきたすようなら、日本の為にもう一度受けてみても良いかなとは思っています。
まぁ現実には、年齢制限でもう受ける事は出来ないと思いますが・・。
2次試験を受けた後に、本物の警察官の制服を着て、寸法確認をしたのが良い思い出。
あぁ、憧れだった警察官の制服だ・・・ほんと嬉しかったですね。

さて、交番でオンラインゲームをしていたとして、処分された警察官がいたとネット記事に出ていました。
まぁ警察官って、精神的なプレッシャーが多いし、色々大変だとは思います。
以前、交番で性交していた男女の警察官も、処分されていましたね。
今はすぐネット記事に出てしまうので、ほんと気を付けて欲しいです。
私のように、警察官と言う職業に、夢を抱いていた子供もいるのですから・・。
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