今日は、3時くらいに目が覚めてしまいました。
すぐ寝ようと思っても寝つけず、しょうがないので先日庭の雑草を入れたゴミ袋を出してきて、ブログを書くことに・・。
書くことはもちろん、今話題のヒグマの事。

息子が10代に入り、念願の親子登山をそろそろ始めようかと思っていた矢先、日本各地でクマの被害が多発。
今週のお盆休みを使って、私も息子と山登りにでも行こうかと考えていましたが、やっぱりクマの事が頭から離れない・・。
自分一人なら何とかなるかもしれないが、小学生の子供が一緒だと、中々厳しいかなと思います。
私は身長179cm・体重82キロ、会社の作業着は4Lを着ています。
4Lと聞いて、え!?おデブちゃん?と思う方がいるかもしれませんが・・。
私は筋肉質の体で、肩周辺の筋肉と腕が太い為に4Lを着ているのであって、太ってはいません。
歳をとって力も衰えましたが、今でも110キロを担ぐことが出来ますし、肉体の全盛期・30歳頃は152キロの商品を担いでいました。
ジムなどでトレーニングは一切しておらず、ジムで付いた筋肉って太いだけで動きずらく、仕事では使えない筋肉なんですよね。
ジムでトレーニングをすれば、200キロ以上も可能な体格でありますから、肉体的には恵まれていると思います。
大谷翔平さんと比べても、肉体的な才能は決して負けてはなかったと思いますが、私には努力をする才能が全くなかったから、凡人で人生終わりましたけどね。
そんな私から見ても、ヒグマにはとても勝てそうにもありません。
本州のツキノワグマなら、何とか撃退出来る可能性もありますが、流石にヒグマは無理ですね。
去年、東武動物公園に家族で行った時にヒグマを初めて見ましたが、怖いと思ってしまいました。
筋肉の鎧を着て、性格的にも好戦的な私ですが、そんな私からしてもヒグマとは戦いたくないと思いました。
趣味って命を懸けてまで、すべき事ではないと思っています。
一昨日、北海道の羅臼岳で、登山客がヒグマに襲われて命を落としました。
お悔やみ申し上げます。
私も子供の頃から山登りが好きで、夢破れて上京し、失意のどん底で本格的に山登りを始めて、自然からどれだけ癒されてきたのだろうか。
北海道って、私にとって憧れの地。
知床半島の羅臼岳はもちろん、大雪山とか色々登ってみたい山が多いです。
しかし、近年のクマの被害状況はご存じなかったのでしょうか?
良く言われているのが、自分は大丈夫って言う過信。
ほんと、危機管理能力に欠ける人が多いなぁ~と思います。
私は常々、もし~だったらと言う想定を、日常生活に置いても考えています。
藪から突然現れ襲って来たヒグマに、クマよけスプレーなんてしている時間なんか皆無だと想定出来ないようでは、自然では生きていけませんね。
自然界に置いて、弱肉強食は自然の摂理。
被害者は東京在住と言う事ですから、自然を甘く見ていたのでしょう。
専門家が、知床のヒグマはおとなしいからとか言っていたのを、真に受けたのでしょうか。
専門家のいう事なんて当てにならないのを、東日本大地震とかコロナウィルスからの経験で、分からない物なんでしょうか。
近年、登山客の遭難と言うか事故が多いですよね。
私は結婚して、住宅ローンを抱えるようになってからは、全く登山には出向いていません。
なぜか?
それは登山が、お金がかかる趣味だからです。
つまり、遠方まで出向いて登山する方って、お金を持っている人が多いと思われます。
何かあったら、無料のヘリコプターを呼べばいいと言う、安易な考えの方も多いんですよね。
私としては、もう有名な山には登山料を課した方が良いのではないでしょうか?
それなりの料金にすれば、安易な登山をする方は減るでしょう。
その登山料を地元の雇用に繋げて、山の整備や保全・ハンターのお礼金などへ使ってもらいたいと思います。
命をかけてヒグマを駆除してくださるハンターの方々には、感謝しかないですね。
そのハンターに、匿名でクレームを入れて来る卑怯者は無視し、弱虫・負け犬の遠吠えと思っていればいいんですよ。
私がネットでの誹謗中傷に全く動じないのは、弱虫・負け犬なんて直接相手にしても、腕力に自信がある私は負ける気がないから。
だから、遠吠えにしか思ってないし。
それに比べて、ヒグマを相手にしているハンターさんは、もう尊敬しかないです。
あのヒグマを相手にしたら、私は足が竦んで動けなくなると思うからね・・。
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