お盆を過ぎて、コオロギの鳴き声が大きくなってきました。
道路脇では、穂を出したススキが見られるようになりましたね。
今週の仕事は忙しかったのですが、色々秋の足音が聞こえるようになり、嬉しく思いながら働いていました。
あと1ヶ月で、もうお彼岸なんですよね。
この夏休み、わが子を何処にも連れて行ってあげられなかったので、せめて涼しくなってからは、どこかドライブにでも行こうかと考えています。
北八ヶ岳の、夕日に染まるカラマツの黄葉が忘れられないので、義理の両親を誘って一緒に行ければと思います。
仕事の忙しさも続くと思うので、予定だけで終わるかもしれませんが・・。

題名の新しき世界と言うのは、ファイナルファンタジーⅤのフィールドの曲です。
仕事で疲れてくると、ちょっと悲しくて寂しさを感じるこの曲を聞くのが好きなんですよね。
ずっと聞いていられる・・。
さて、山野草栽培を本格的に初めて30年、小学生の頃につくしの実生を始めた頃を含めると40年でしょうか。
これまで色んな山野草を育ててきましたが、今夏、私は新しい世界の扉を開きました。
それは、『寒蘭』
軟腐病が多発しているエビネを見限った訳ではないのですが、私は数年後に用地買収で引っ越さなければならないので、今の段階であまり大げさな対策は出来ないんですよね。
今の栽培環境と私の仕事の忙しさを鑑みて、春蘭と同じような育て方で十分な寒蘭は、エビネより楽に育てられる。
寒蘭は根が太いので、乾燥にも強く感じられるから、今の時期の水やりも3~4日程度で十分だしね。
と言う事で、新しいエビネの購入は控えて、寒蘭を主に購入しています。
写真は、土佐寒蘭の【京の夢】
展示会では優勝経験が豊富で、良く大臣賞や金賞を受賞しているそうです。
新しい家になったら、富貴蘭やセッコクなんかも育ててみたいとは思っています。
その時は、エビネも今以上に対策をして、新しい株も購入出来ればと思います。
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