今は全く見てないので分かりませんが、私が父と一緒にプロ野球を見ていた当時は、巨人が他球団の4番バターを引き抜いていた時代でした。
ヤクルトの広沢氏、中日の落合氏、西部の清原氏等、各球団の4番が巨人に移籍して、巨人は4番バッターばかりでしたね。
私の親族は皆巨人好きでしたが、私は天邪鬼な為に、当時巨人打線を苦しめていた中日の今中慎二投手を応援していました。
左腕で145キロのストレートに、100キロを下回る超スローカーブでバッターを翻弄し、勝気な性格も私と似ていて好きでした。
あれだけ4番バッターを集めても、巨人は中々優勝が出来なかったと記憶しています。
やっぱり何事も、役割ってある事をその時に知りましたね。
なので私は、基本的に役割と言う物を重視しています。
1番バッターならまず出塁を第一に考えて、2番バッターなら送りバントとか補助的な事をし、3~4番バッターで長打を打つ。
兄弟でも、長男・次男・三男の役割はあると思っているし、今こういう事書くと叩かれますが、男女の役割も当然あると思っています。
役割があるから、男性と女性と言う2つの性が出来たのですから。
人間が生きていく為に、例えば100の事をしなければならないとしましょう。
人間1人で100の事をやるのは、かなりきつい事です。
男性・女性が、100の内50をそれぞれ担当すれば、かなり負担も減る事でしょう。
蟻の社会を見ていても、必ず怠ける蟻が出るようですが、それは災害や外敵などのいざとなった時の為であり、やっぱり余裕と言う物が大切な自然の証明です。
一人で100の事やっていたら、余裕がないですよね。

さて、題名の事は私個人の考えであり、パラディンで色々楽しんでいる方を批判している訳ではありません。
ただ、バージョン1からパラディンを本職として楽しんできた私からすると、パラディンの役割って【槍で敵を突く事】ですか?
一番高いHPと守備力・そして重さで、強敵の攻撃を受け止めて、後衛職の攻撃の手助けをするのがパラディンの役割だったはずです。
私は、パラディンに攻撃力なんて要らないと思っています。
エンドコンテンツで物理構成の要員が欲しいなら、武闘家やバトルマスター・魔物使い・魔剣士などに席を上げて欲しいと思っています。
まぁ今の時代、何でもありなんでしょうね。
私はもう、エンドコンテンツを引退した身だし、今の時代に馴染めない老兵として、ただ去るのみですが・・。
ちなみに、バージョン1時代の強ボスで、パラディンが出来た人は、相当メンタルの強い人です。
バージョン1時代なんて、暴言の嵐。
それで精神を病み、パラディンを止めた人が多かったですよ。
そう、パラディンが出来た人って、自身も強い方だったんですよね。
今は暴言すると大変な事になるので、パラディンと言う職業が、随分やりやすくなりなりました。
まぁ槍で突くのが好きな方もいますので、もう好きにしたらと言う感じです。
パラディンの職の特徴と言う物の、限界が来ているように感じましたね。
バージョン1時代の強ボスとレグナードⅣまでが、ほんとパラディンは楽しかったな・・。
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