今日は、朝から快晴です。

休日に、朝から快晴とは、久しぶりのような気がします。

ゆっくり寝ていたい所を起きて、エビネや寒蘭を陽に当てようと、鉢を移動させました。

太陽の陽に当てる事は、植物にとって肥料以上に良い事。

秋の充実期。

太陽と肥料を上手く与えて、暑い夏で疲弊した株達を回復出来ればと思います。

さて、久しぶりの花の写真。

ここ数ヶ月は、ドラクエ１０の記事ばかり。

花が好きな読者様にはつまらないと思う日が続いていましたが、私もつまらない日が続いていました。

そういえば、私の庭では秋に咲く花が少ないんですよね。

寒蘭を購入したきっかけは、晩秋から初冬に咲く花がなかった事も、１つの理由。

今は鉢植えの寒蘭ですが、株数が増えたら、庭に植える予定でいます。

数年後に、用地買収で新たな家を購入するので、その時を狙って今育てているんですよね。

私は、かなり計算高い性格です。

よく考えて生活しているとも言えますが・・。

私は桃色の花が好きですが、青紫色の花も同じくらい好きです。

秋を代表する青紫色の花と言えばリンドウですが、このトリカブトの花も同じくらい秋を代表する青紫色の花と私は思っています。

自生地のトリカブトの花色はもっと濃い色なんですが、気温や紫外線などの影響か、平地で育てると自生地の色が出ない事がほとんど。

平地で育てると暑すぎるので、寒冷紗をかけて何とか凌いでいます。

ダイセツトリカブトは、北海道の大雪山系の固有種。

平地では今頃花を咲かせますが、自生地では８月中旬には見頃になると想像します。

北海道の山々は、私の憧れの地。

沖縄の海には、全く興味はないですが・・。

定年退職して時間が出来たら、絶対山登りに行こうと考えていましたが、近年はヒグマの被害が深刻で・・。

昔NHKだったか、知床の漁師さんがヒグマとの微妙な関係を保っているドキュメントの番組を、興味深く見ていました。

その漁師さんは、絶対に餌のような物は与えず、近寄ってきたら声を出して追い払っていました。

知床が世界遺産になって、観光客が餌を与え人間の食べ物の味を覚えて、そのまま人間自体が美味しい餌だと認識してしまったのでしょうか。

元々ヒグマは、肉食獣だったみたいだしね。

いくら腕力に自信のある私でもヒグマには敵わないし、剣道やっていたから刀でもあれば何とか追い払う事は出来るでしょうが・・。

北海道以外に本州でもクマの被害が多くて、もう山登りには行けませんね。

もう全ての山には、登山料を課すような事も考える必要があると思います。

そのお金で、ハンターの育成とその後継者を増やす事、そして山の整備に当てれば良いと思います。

警察官や自衛隊の皆様に対処をさせれば良いとの声が多いですが、警察官・自衛隊共に志願者は激減しています。

死ぬ確率が高いヒグマの処置なんて、今どきの軟弱な若い男がやりたいと思いますか？

自然は弱肉強食ですから、女性の皆さん、男はATMと見なし馬鹿にするのはいい加減止めた方が良いですよ。

銃の狙いが外れたら、ヒグマの餌食となるような仕事、女性に務まりますか？

私は、今以上の給料を貰えて身分が保証されるなら、是非ハンターになっても良いと思っています。

弱い女・子供を守るのが男の務めだと私は考えていますが、残念ながら男をATMと見なしバカにするような人間を守りたいとは思いません。

だって、自分が死ぬ確率が高いですからね。

同じ死ぬなら、感謝する女性を守って死にたいですから。

農業・職人・土木建築・ドライバー・介護・保育等、成り手が減っている職業が沢山ありますが、私が思うに、感謝が足りないからなり手が減っているんだと思うんですよね。

もちろん、給料が少ないのもありますが・・。

あと１０年経ったら、今の当たり前が当たり前じゃなかった世界が訪れます。

私は密かに、上から目線のホワイトカラー職の方々が、困る顔を見せるのを楽しみにしています。

もうその頃には、人工知能が更に発達して、ホワイトカラー職の方々は激減されているかもしれませんが・・。

ほんと、性格の悪い私です。

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